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エアロパーツを選ぶ際も、安い物には訳があり、良い物はおのずと高くなります。っが高い物がすべて良いという訳ではありません。

我々ビークルフィールドでもエアロパーツは製作しておりまして

FL5 シビックタイプR用のリアスポイラー
インフュージョン製法により、軽量高剛性に仕上げつつ

見た目の美しさと言う物にも拘りますので
どうしても価格は高めになります。

高めにはなりますが、その価格に恥じないような
製品のクオリティーには自信がありまして
以前シビックのオーナーズミーティングにてお会いした
FL5 シビックRの開発で陣頭指揮を取った方に
「この複雑な形状でよくここまで綺麗にカーボンを貼り
 正確かつ精巧に上下のパーツを接着させてますね」

とお褒めの言葉を頂きました。

良い物を造ろうとすると、おのずとコストは掛かる訳でして
ボランティアでもない限り、販売価格は上がってしまうんです。

当然、安い物には理由があり
最近ですと・・・
デザインを他社からパクる事で開発コストを抑えると言う常套手段に始まり
マスター型をズタボロになるまで使い倒す等の
様々なコストダウン方法もあります。

当然、そうやって造られたエアロパーツは品質が悪く
そのままではクルマに装着出来ない!なんて事も多く

純正のバンパー等とは比べるまでもない
低クオリティーな製品と言う物がほとんどです。

っが世の中にはもっと最悪な
「高いけどボロい」
と言うエアロパーツも存在します。

20万円を先払いして、完成を待っていた

FD3S用のカーボンボンネット。

パッと見は普通に思えますが
実際に装着した側からするとロクデモナイ物でした。

その詳細は・・・?

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