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ネオクラシックな人気高騰JDM車両を守ろうとセキュリティーやドラレコを付けたい気持ちは分かりますが、それを付けると自爆すると言うジレンマ・・・。

我々ビークルフィールドでも多々取り扱う平成初期から中期の日産車

BNR32 GT-RやBCNR33 GT-Rなんかは

ネオクラシックカーとも言われ
アメリカの25年ルールの適用も可能という事で、価格が高騰しています。
その高騰を見て、また国内の方々がそれを欲しがる傾向もあり
国内外問わず大人気ですね!

そろそろ前期型であれば25年ルールが適用される

BNR34なんかは、すでに訳の分からない高騰ぶりで
普通に新車のフェラーリとかマクラーレンとかが買える値段の
中古車売買を見る事も・・・。

ちょっと話は逸れますが
良くYoutubeとかで業者間オートオークションの競りの画像を
動画で上げて騒いでいる人が居ますが、あれ明確な規約違反で
漏洩した人が特定出来たら一発KOな案件です。

チクるかどうかは個々の判断ですが、動画再生数回して小遣い稼ぎするには
あまりにもリスクがデカいと思うのですが
オートオークションに出禁になるよりも
動画で騒がれる方に命掛けてるんですかね・・・。笑

そんなこんなで新車時より2倍、3倍
時にはには5倍近い価格でやり取りされる
ネオクラシック車両ですが、3000万円で買ったからと言って
車両の個体に3000万円の価値がある訳ではありまえん。

25年落ちのただの中古車です。

ハイブリッドやPHEVの様な大型バッテリーが装着されている訳でもなく
充電効率を考えたオルタネーター制御をしている訳でもありません。

ですが・・・その3000万円のクルマを守るために
色んな物を付ける訳です。

常時録画タイプのドライブレコーダーやハイエンドセキュリティー
そしてエリア監視モニター等々。

そして、3000万円で買った中古車にはあまり乗りません。
ぶつけて傷が付くのは嫌ですし、距離を延ばすのも良くない・・・。

っで、ずっと大事に大事に見守られるだけで時が過ぎます。

そして数週間が立ち、たまにはエンジンでも掛けて見るかと
キーを挿し、捻って診るも、まったく反応せず・・・。

はい、恒例のバッテリー上がりで御座います。

今日の有料ページでは、セキュリティーやドラレコを多数装着していると
車両を停車させている時にどれくらいの暗電流が使われているか?
実際に測定値を診て頂きながら、その対策を考えて行きます。


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