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我々ビークルフィールドが最近のSUBARU車にあまり良い印象を持たなくなったきっかけの1台 VAG WRX-S4。リミッターカットの先に見えた現実は!?

その昔、我々ビークルフィールドはGDBインプレッサをデモカーとして持ち

近隣のサーキットに持ち込んではタイムアタックに勤しんでました。

その前にデモカーとして使用していた
CT9A ランエボ7の4G63エンジンと比べると
お世辞にも丈夫なエンジンとは言えないEJ20エンジン。

それでも弄り方によっては400PSぐらいまでなら耐えてくれ
GC8のAVCSなしと比較すると、4000rpm以降はなんとか使い物になる。
そんなエンジンを搭載した4WDターボ車両。

エンジンはそこまで丈夫ではないものの
剛性感あふれる6速マニュアルミッションやDCCD
そして剃刀の刃の様に切れ味鋭く切れ込んでいくハンドリング。

サーキットで酷使しても、しっかりと堪えてタイムを出すクルマでした。

そんなGDBもフルモデルチェンジでGRBとなり切れ味は退化。

VABではインプレッサと言う名前が無くなりましたが
STIには何とかEJ20エンジンが継続採用されました。

しかし一般グレードのS4にはFA20エンジンとCVTと言う
なんとも残念な組み合わせが採用され、本気で走るとエンジンブローか
CVTが滑って壊れるかの二者択一・・・。

年次更改のアプライドBで、この部分は改良されて来るのでは!?
と期待に胸を高まらせながら

VAGの年次更改後モデル 通称アプライドB型のWRX-S4のECUを読み込み

まずはスピードリミッターを解除して最高速トライへ

意気揚々とアクセル踏み込むオーナーは、とある違和感を感じ・・・

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