RYT500ラストのラスト! ヨガインストラクター講座RYT 500 「マタニティ講座」4/4 #39
「マタニティ講座」の4日目。わたしが受講している最終日。
そしてRYT500の全カリキュラムの最終回でもあります!
7/5(水)9時00スタート。
お昼休みを1時間挟んでの、17時終了の7時間のオンラインでの講座。
先生は引き続き、藤本 摩伊子先生です。
そんなオーラスのオーラス、にもかかわらず当日参加できず、アーカイブ受講っていう・・・。
オムヨガのRYT500は、それぞれのペースに合わせて取得することもできるシステムです。数年かけて取得もあり。なのでスタートは同じでも、わたしのようにバタバタして受講できない講座があったりして正規ルートから外れた場合、ゴールの時期は別になります。
なので今回の最終回は、一緒にスタートしたメンバーとは別でのひとり卒業となった次第です。
おめでとう。私!👏👏
終わったねぇ。
って、その前に。
今日も講座内容を振り返っていこうと思います!
noteでの講座紹介も、これがラスト!
妊婦さんが椅子を使うメリット
前回も床ではなく、椅子に座ってもらって行うパターンも教えてもらいました。一般クラスとしてやる場合も、椅子を使うチェアヨガはオフィスでもできるというメリットがあります。
「妊婦さんの場合、通常の床にマットのパターンと椅子どちらがいいか?」という質問が出ていました。これについての先生の回答は「どちらでもいいですよ」でした。ここでも目的や生徒さんたちの状況に合わせてフレキシブルにということになりますが、印象的だったのは、妊娠後期の大きなお腹の場合「床から立ったり座ったりって、大変ですよね」ということ。
たしかにたしかに。そうだった。
ほかにも椅子を使うメリットは、以下のようなものがあります。
1・安定を保てる
2・腹圧を軽減できる
ここでは、シニアヨガでチェアヨガを教えてもらった時のことも思い出しました。
安定を保てるって話してたなー。筋力が少ない人には、椅子って身近にある便利なサポートツールなんです。
ヨガは妊婦さんの腰痛にも
私の立ち姿勢が正しい位置にないという事実は、中立の学びでわかったことなのですが、妊娠中の私はお腹が大きくなっていたことで、さらに反り腰になっていたであろうことが予想されます。
実際に腰も痛かったし。
ちなみに藤本先生は妊娠中は腰痛知らずだったそうです。
それもあって、マタニティヨガをしっかりお伝えしたいと思ったところもあるらしい。
やっぱりヨガすごいなぁ✨
来世、妊娠したらマタニティヨガやろーっと。
本日の講座は、立ちポーズの学習から。
立ちポーズは足の強化に役立つので、骨盤を安定させ、上半身の位置を正しく導くためには不可欠なものとなります。
妊娠中によくある、こむらがえりの予防の効果も期待されます。
そういえばこむらがえりって、妊娠中に体験したような記憶があるのだけど、それ以来ないかも?
妊娠中にこむらがえりが多い理由は、カルシウムなどのミネラルの不足があるらしいのですが、体重の増加で足に負担がかかることもあわせて関係あるんだとか。後者のパターンは、ヨガで足を強化することで少なくできるというわけ。
マタニティのヨガ指導、こわくないかも?
初日に感じたのは正直なところ、妊婦さん相手のヨガ指導は怖いなぁという感覚でした。なんかあったらどうしよう・・・っていう。
シニアでも同じように怖さを感じそうなんだけど、なぜか私は妊婦さんのほうが慎重になってしまう感覚がありました。
(なぜだろう??)
でも4日講座を受講して、初日の怖さみたいなものが軽減されていることを感じました。
ポーズのひとつひとつを順番に、意識して効かせたいポイントや、気をつけるポイントを学んでいくことで、もやもやとした部分が整理されていき、そこから生じていた不安が消えていったようです。
「妊娠は病気じゃないんだから」と言われたことがありますが、その通りなんですよね。怖がることもないんだよなぁ。
(ただし、このセリフ、シチュエーションによってはめちゃくちゃ腹が立つのよねー。「病気じゃない、だと? こっちは辛いんだよっっっっ!」っていう笑 なので、妊婦に対して気軽にそういうこと言わないでほしい笑)
先生の指導付きで他の受講メンバーと一緒に(録画ではありますが)スクワットをしながら思ったんですよ。
「そうだよなぁ、少し力んだくらいじゃ、赤ちゃん出てこなかったし」って笑
これぞRYT500。クラス構成ティーチング
お昼過ぎてからマッサージや横になってのまったりアーサナをやっていたら、すっかり眠くなってきました笑
しかしここからが、いわば本番!
クラス構成ティーチングです。
私はアーカイブ受講だけど、これリアル参加だと手応えあるやつ!
そしてヨガインストラクターとしてマタニティクラスを開こうと思ってるなら、これはリアルタイムで参加した方がいい部分でもあります。
加えて、より実践的にクラス開催の前の準備、注意点、アドバイスを学びます。
たとえばお腹の張りがなんとなく気になるなぁという場合。
軽度であれば「帰ってください」ではなく「リラックスポーズで参加したいところを無理なく」と声かけしてみたほうがいい、とか。
生徒さんは参加したくてわざわざスタジオに足を運んでくれているわけで、安全第一ではあるけれど、気持ちに寄り添うことも大切。
今回は先生のティーチングで実際に少し長めにヨガをしてみました。一般クラスより、全体の流れそのものがゆっくりめです。
理由は妊婦さんは俊敏に動くのは大変だから。
それも踏まえて講座の最後の40分で、受講生同士数名のグループに分かれて60分のクラス構成をつくります。
ひとりでは考えつかなかったことが、グループだとポンポン出てくるのも学びとしては刺激的。
RYT200の時にも一般クラスのクラス構成をつくりましたが、これをそのままデビューでやったという仲間もいました。
今回のみんなも、そんな感じで活用するのかなぁ。
おわりのことばと、私がRYT500を学んでたOMYOGAの紹介。
おわったぁぁぁぁぁぁぁ。
総括はまた別にしようかなと思いますが、
2022/9/30から連載開始したこのRYT500取得までの300時間は、
約9ヶ月ちょいでゴールへとたどり着きました。
当初の予定では、約3ヶ月、2022の12月には終わってるはずだったんだけど笑
それも含めてリアルな体験記となりました!笑
最後までお付き合いいただいた読者のみなさま、
講座でお世話になった先生および、一緒に学んでくれたみなさま、
ブログ紹介をしてくださったオムヨガのみなさま、
本当にありがとうございました。
これをきっかけにRYT200、500を受講する人、
ヨガをもっと楽しんでくれる人が増えたらいいなぁって思っています。
ヨガはほんと、人生を豊かにしてくれるからねぇ💝
時を同じくして、RYT500で知り合った仲間と先生とご飯食べてきましたが、これもまた、RYT200、500をおすすめする理由のひとつです。
気持ちのいい仲間ができるのは学びのおまけだけど、実はそれって資格取得以上の価値があると思うのです。仲良くしてくれるみんなに感謝しかない!
すっかりRYTの宣伝部員みたいになってますが笑、たぶん卒業した人はこうやって紹介したくなるよねってわかってくれそう。
よかったらRYT200、500に挑戦してみてくださいね!
私が学んだOMYOGAのサイトはこちら。
RYT200講座の説明はこちら。
マタニティ講座 単発でも受講できます
2023/10/06~2023/11/24 / 平日コース(金曜日)