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緊張した〜。 1時間のデモンストレーションをしました。 RYT 500 「RYT 200指導2/2回目」#27

RYT500は、ヨガインストラクター資格RYT200の次のステップなんだと最も強く感じたのが今日の講座。
内容は、RYT200を取得しに来ているみなさんを指導する、というシチュエーションを想定しています。

今日のテーマは「RYT200指導」
デモンストレーションの発表回です。

11/27(日) 9:30-13:00 の オンライン講座。
ライブ参加です、発表しなきゃいけないからね。


先生は引き続き、吉田香代子先生です。


RYT200指導の講座は、他の講座とはちょっと違う

冒頭にも書きましたが、この講座は
RYT200を取得するために学びに来ている人へ講義をする
ということを前提にしています。ちょいややこしいですが、

つまり、設定として
生徒さんにヨガレッスンをするため、ではなく、
生徒さんにヨガレッスンをする先生を育てるための講義
、ということになります。

なので、内容はより専門性が求められるし、責任は重大なのです。

って、ちょっとハードルあげすぎましたが笑

でも、RYT200と500の違いは、ここだよなぁと思ったのです。
単純に知識を広げるのではなく、深める

そしてOMYOGAらしいなと思ったのは、デモの発表があるという点でした。


RYT200について、養成校は他にもたくさんありますが、
OMYOGAでは卒業前にレッスンのデモンストレーションを発表することが必須になっています。
受講生全員が、ヨガインストラクターとしてフルレッスンをやるのです。

スクールによっては、発表なしのところもあるし、発表はあってもチーム全体で1レッスン、個人の持ち時間は10分だけ、みたいなところもあります。


正直そのほうが楽だと思うんだけど、
ヨガインストラクターになるなら、
養成講座で本番を想定した最初の挨拶から終了の挨拶までやるという経験をしていることが、自信になるし安心材料にもなる
んです。

デモであっても長い時間のクラスを指導した経験があれば、
それと同じクラスをそのまんま提供できるし、
短くした30分くらいのクラスだって作れます。

この経験が役に立つというのは、
ヨガインストラクターになった仲間がみんな言っているので、
間違いない!

とかいいつつ、
RYT500のカリキュラムにもデモがあるのか^^;と思いました笑

だってさ。
そのためには準備もそれなりに気合い入れてやらないといけない。
大きな宿題です。


発表の日までの流れ


「RYT200指導」の講座、初回は10/9でした。
その内容はこちらでどうぞ。

前回のタイトルからもう
私はRYT200を指導するつもりないのに……
って感じが出てます笑

そんな私の発表までの流れを、
前回の内容と少し重複しますが、詳しくお伝えしますね。

これからRYT500を受けると決めていて、
ドキドキも含めて楽しみたい方は、
ここから先は読まずに、
ネタバレなしで最大限に緊張して挑んでください笑



初回から約1ヶ月ちょいの間に、
ピアグループ(同期とのグループ)での相談とリハーサルを進めました。
この進め方も、グループ内のメンバーで決めていきます。
ルールは、一度は必ずリハーサルを入れるというものだけ
です。

これってわりとドキドキしますよね。
知らない人と、予定合わせたり、意見を交わしてどこまで打ち合わせが必要かを決めたりしなきゃいけない。

メンバー内に温度差があることだってあるかもしれないし。
最初は、大丈夫かなぁなんて、不安もありました。


実際の私たちの進め方はこんな感じでした。

初回の講座内で、軽い打ち合わせの時間が設けられます。
そこでとりあえず、今後どうやって進めるかの話し合いの日を、スケジュール調整して決定しました。(これは意外にさくっと決まりました)
ここでLINEのID交換を実施。
疑問でもなんでも、ここに投げることに。

講座終了後は、ひとり早退したこともあって、決めた内容を備忘録も兼ねてLINEにアップ。

LINE内容は以下のとおり。

11/27の発表までに、とりあえず最低2回集まります。
1回目はスクリプト作りのため。
候補日は11/5土曜の夜9時。
(早退した●●●さんのスケジュールが合わないようであれば、同時間で11/6日曜はどうでしょうか?)

2回目は発表のシミュレーション。
日時は11月の二週目以降、発表当日までに。

これは4人揃ってではなく、2人ベアを想定しています。
細かくは後日決定しましょう。

内容としては、1人60分の実演が必要になるので、2人で1日で済ますなら最低2時間ですね。
難しいようであれば、1時間ずつ2日にわけてもありかと。

27日の発表では、生徒役のかよ先生からの質問が想定されるので、
事前に質問想定集があると安心かと思います。
この部分もお互いに共有しましょう。

スクリプト作りは原則自分でやる。
わからないこと、相談などはラインに投げつつ。

必要であれば集まるのもありかもしれません。
1回目に集まるときは完成度は求めず、
とりあえず集まってお互いのテキストのいいとこ取りをしたり、
相談をしたりする感じにしましょう。

集まる直前でもいいのでラインに流してお互い事前共有しましょう。

あらためて読み返したら、なんか懐かしい。
このとき初めましてのメンバーとも、今ではすっかり仲良くなっちゃったのでこそばゆい感じすらある笑


ピアグループっていいね!

おおむねLINEで決めた流れではありましたが、
11/5土曜の夜9時に私が仕事が入ってしまい、みなさんに調整をお願いしちゃいました。こころよく受け入れてもらえて(みんなありがとーー)
11/6にzoomミーティング。

この日までにスクリプトを完成させるという宿題があったものの、みんな直前まで「まだやってない!」状態 笑


でもなんとなーーーく、私もふわりと直前に仕上げ宿題を持ち寄り。
Yちゃんのスクリプトがちゃんとしていて、反省しつつも、
しっかり参考にさせてもらいました笑

この日のミーティングも気持ちいいくらい、さくさく進み、
想定していた約1時間で、次回のリハーサルのやり方と日時が決定。


やり方としては2人ペアで2チームに分けました。
私はYちゃんと11/23のお昼からの開催。

ここでもYちゃんの素晴らしさに感激。
実際にヨガインストラクターもしているので、私のつたない誘導と内容についても改善点を的確に指摘してくれて、さらにここが良かったとか言ってくれて。
もうほんと感謝しかない!

この日も想定通り。
それぞれ1時間ずつと互いのフィードバックと相談で、1時間半くらいで終了。

本番に向けて課題は見つかりはしたものの、
1時間ちゃんとできてよかったなぁと、胸をなでおろしました。

ピアグループでの進行は、自主性を求められます。でも、ちゃんとやれたことが充実感にも繋がったし、なにより他の講座で顔をあわせつつ、これを準備したことで仲良くもなれて、嬉しかった。


そして本番へ

本日の流れをざっくり。

まず2グループに別れて(ピアグループでやったメンバーとは違うメンバーと)ひとりが発表。

もうひとりは生徒役として、講義中に2度の質問をする。
最後に生徒役が気が付いたことなどを伝え、先生役もそれに対してレスポンスするというもの。これをそれぞれ実施。

最後にはあらためて、だれかひとりの講義をみんなでやってみる。
そこには観察者として単なる生徒としてではなく、改善のアドバイスを見つけて行うという役目を果たす。というもの。


で、結果。

油断した!

リハーサルと同じペースで進めたはずなのに、なぜか時間が足りなくなってる!タイマーをかけながらやっていて30分くらいまでは確認していたのに、なぜか次にタイマーを見たタイミングは、終了10分前!

狐につままれたような気持ち!
めちゃくちゃあわてて取り乱しました・・・。

生徒役のSちゃんが、優しくもしっかり受け止めてくれて、そのままなんとかかんとか終えましたが、ペース配分以外にも弱点があらわになりました。

理論的にふわっとしちゃっているところが、露呈され、
ヨガインストラクターをやっていないので、
実際に動いてもらうところの声かけが、自信なさすぎ!
そんなリズムじゃ、生徒役、動きにくすぎ!


とはいえ、やり終わった時のホッとした感じと、
できたーっていう充実感はめちゃくちゃありました。

RYT500の全講座の峠を超えた!という感覚に。


私以外の3人は現役のヨガインストラクター。
それでも、今日の講座で
それぞれの問題点や改善点がはっきりしたと言っていたのが印象的でした。

理論だけでなく、実際にやってみることの大切さを改めて実感。


単発での受講もできます。 終わりが見えてきたよ!

2年前にRYT200を取得して、今現在RYT500を受講している
OMYOGAのサイトはこちら

私は現在、対面とオンラインの混合コースで学んでいます。

終わりが見えてきたって感じが、昨日今日あたりで急に強くなりました。
取り残しはあるものの、すべて順調に受講しているメンバーは
12/8で終了となります!

なにかの役に立っているのかな💦そんなことばかり考えながら更新しています。サポートいただけたらとてもとてもうれしいです😋 よろしくお願いいたします🍀