転ばぬ先の杖みたいな食事〜生活習慣病になってしまって気がついた場合どうするか?
じわじわと体調を崩していく場合、ここからは病気で、ここまでは病気ではないという線引きは難しいです。
日頃から我慢強いことが災いしたかもしれません。
もしくは、体調が悪いことを直視したくなくてズルズルきてしまったかもしれません。
さて、どうするか?
とにかく始めることかもしれません。
・早寝早起き
・腹八分目
・アルコール飲まない、タバコはやめる
・体を動かす
わかっているけど、なかなかできない。でもこれをするしかありません。決めるのは自分。
これらを改めずに、薬を飲んでいても穴の空いたバケツに水を注いでいる様なものだと、ご本人が気づくしかないのです。
食事については、手作りの「和食」がベストです。手の込んだことをする必要はありません。ご飯を炊いて、お味噌汁。だしをとるのが面倒ならば、鰹節の粉で大丈夫です。おひたしと、焼き魚。根菜の煮物。海苔、ごま、糠漬けがあったら最高です。
とにかく「まごわやさしい」を始めるべきです。
ま・・豆
ご・・ゴマなどナッツ類
わ・・ワカメなどの海藻類
や・・野菜(葉、実、根菜)
さ・・魚、もしくは少しのお肉、卵など動物性のタンパク質
し・・しいたけなどのキノコ類
い・・芋
日本は農薬の基準が甘いと言われませすが、農家さんがきっちり考えて育てていたます。ミネラルが少ないという説がありますが、旬の野菜の恵みはたっぷりあります。感謝していただきましょう!
加工品は、保存性や見た目をよくする努力が施されていますが、そのために栄養分はグッと減っていて、調査によっては3分の1以下とも言われています。見た目は悪くても、手作りが一番です。おいしく食べたいなら、独学が誰かに教えてもらうことです。テレビ、雑誌、スーパーマーケットでのおまけ・・いろいろありますよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?