ふっと肩の力が抜けて見えたもの ~"蒸す"で広がる 豆料理~
蒸し野菜を活用したレシピを数多く作っている私ですが、
野菜だけでなく、乾燥豆にも"蒸す"調理法が活用できると知ってから
新しい扉を開けることができた気がしています…!
もう蒸し豆は買わない
この方法を見つけて、
意外と簡単に蒸し豆は作れる、ということに気づけたことは、とても衝撃的でした。
まずは
を用意して、作っていきます。
①蒸す準備
最初に、フライパンに水と
蒸しプレートを入れます。
蒸しプレートの上に蒸したい乾燥豆を入れて蓋をしたら
強めの弱火で蒸していきます。
②焦げを防ぐ
低温加熱していても、長時間加熱し続けるとどうしても水分がなくなって
フライパンが焦げ付いてしまうので…
加熱途中で水分がなくなってきた!と気づいたら
お湯でなくても水で大丈夫なので、適宜付け足してみてください。
③仕上がりチェック
豆が柔らかくなってきたところで、箸や楊枝などで刺してみて固さのチェックを。
まだ固いな…という場合は追加で蒸して、
もういいかも!となったら火からおろします。
④あとはお好きなアレンジで
これで蒸し豆は完成したので、あとは味付け。
シンプルに塩をかけるだけでも美味しいですが、色々と混ぜて和物にしたり、スープやカレーなどに入れたりするのも◎
野菜と一緒に和物にするなら、蒸すときから一緒に調理すると楽ちんです!
広がる蒸し豆料理
他の豆でも同じようにやってみました。
わりと火が通りやすい"赤レンズ豆"を、玉ねぎと一緒に塩麹で和えたり、
はたまた、金時豆や小豆を柔らかく蒸して、レーズンと和えてあんこにしたり…
同じ調理方法でかなり料理の幅が広がりました。
ほっと肩の荷が下りて
色んな豆をメインおかずとして食べる私にとって、蒸し豆を定期的に買うのに経済的もろもろで負担がありました。
でも、この蒸す方法に出会ったら、
乾燥豆をまとめ買いして、好きなタイミングで好きなだけストックを作るようになって、今までかかっていた負担がかなり減ったように感じています。
蒸している間には家事や作業など他のことが同時にできるし、
できた蒸し豆でサラダや煮物など、色んなおかずを楽しめる。
こんな魅力ある蒸し豆料理との出会いはとても貴重でした。
これからはもっと
まだ蒸すのを試したことのない食材はたくさん。
これから豆やそれ以外の食材の蒸し料理もいろいろ試して、
私らしい料理を、開拓し続けたいと思います ^ ^
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