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真っ黒に焦げても許される、楽勝スイーツ


今回は、2019年に流行ったらしい「バスクチーズケーキ」を作りました。スペインのバスク地方が発祥だそうです。

正直トレンドには疎くて、まったく聞いたことなかったので興味が湧いたのと、急にお菓子を作りたくなったので今回作ってみることにしました。

作ってみた感想としては、オーブンの温度管理さえ気を使えばあとは材料を混ぜるだけなので、簡単でしたよ!


では作っていきます。
まずはクリームチーズを常温にします…が、時間の関係上レンジでチンすることにします。少し温まる程度で大丈夫。
時間のある方は常温にしておいたほうが、なめらかになるかも。

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次に砂糖を入れて混ぜます…が、砂糖が湿気で固まったまま入れちゃってますね…手で軽くほぐしたほうがよかったかな。
ちなみにうちはきび砂糖を使ってます。

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玉子を入れて混ぜます。
軽く溶いてそのまま入れてますが、ザルとか茶こしとかで濾したほうがなめらかになるみたいー…

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小麦粉を入れてよく混ぜます…が。時間の関係上ふるいません。めんどくさいし。
ふるったほうが精神衛生上いいかもデスネー。

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なんかすごく適当に作ってるなーと思った方いらっしゃると思いますが、そうです適当に作ってます。育ちの悪さが出てしまってますね。
でも大丈夫。大丈夫なんですよ〜!


型は15センチのものを使いました。
型の内側にバターやサラダ油を塗り付けてからクッキングシートを敷くと、くっついてヒラヒラしなくなるのでおすすめですよ。

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型に生地を流し入れたら焼いていきます。
オーブン210℃で20分、その後温度を落として140℃で10分、焼いてみました。

あ



で焼き上がったのがこちら。なんだか不安になる焼き色。でもこれで成功っぽい。
これがバスクチーズケーキか!
グーグルで画像検索するともっと焦げてるのとか出てきますからね。

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粗熱が取れたところで切り分けて、完成です。
どうでしょうか。おいしそうじゃないですか?

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早速いただきます。

焼き立てで食べるとトロトロな食感で、例えるなら卵焼きとか茶碗蒸しのような食感です。
あんなにいろいろ手を抜いて作った割には普通においしい!

混ぜて焼いただけです。1時間もかからずに作れるので、お菓子作り初心者の方にはハードルの低いチーズケーキなのではないでしょうか。

残った分は冷蔵庫で冷やして翌日食べてみると、しっとりとしていて食べごたえのある食感になっていました。こちらの食べ方もおすすめですね!


今回はところどころ手を抜いて作っていきましたが、完成してみるととってもおいしいバスクチーズケーキになっていました。
なにせ焦げてもOKなので、誰でも気軽に作れて失敗しないバスクチーズケーキ、試してみてはどうでしょう。

バスク エンド用


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