3日で100人分の雇用を生み出した人がいる。46000人のオンラインサロンシティの市長さんとは、あの西野さん

4月10日の記事
失業者が増えるだろうから、仕事のマッチングをまずは宣言。
このときオンラインサロンのメンバー44000人と書かれている

3日たってみたら、46000人になっていた。
毎日1000人増え続けているオンラインサロン。

緊急事態宣言のあとすぐマッチングに至ったわけではなくて、
はじめはサロンメンバーが経営する飲食店マップをつくる、という、わりにありがちなことからはじめたわけですが、
おそらく、そのマップを作りながら、飲食店オーナー(メンバー)の意見が集まってきたのだろう。
失業する人と、求人の両方がいることがわかり、雇用マッチングを宣言した。(まずは宣言=発信!)
わずか3日の間でどんどん目的が変わっていった。

46000人の人口と言えば、
1724ある市町村の中で、
南国市、伊豆の国市、菊池市、志摩市、鉾田市、喜多方市あたりと同じ人口。

その市長さんが、自分のところの市内で仕事のマッチングをするイメージか。
いや、46000人は西野さんのサロンメンバーになるぐらいだから、働き盛りの上昇志向の、いわゆる就業人口のど真ん中にいる人たちだと考えられる。

市の人口にすると、10万人以上だろうか。
わりに大きな市の長ってことになる。

3日間であっというまに、100人分の仕事が集まり、100人の雇用創出が生まれた。
オンラインだから、ミーティングが早い。
きょう呼びかけて、きょう求人が集まり、
明日には、募集のサイトができあがっている。

早い。

配送、WEBデザイナー、介護、焼きそば店、家庭教師、職種もいろいろ。
全国に。

募集概要を読むとどこも、当然ではあるが、このオンラインサロンのメンバーであることが条件になっている。
つまり、西野イズムに賛同している、という書類選考をすでにクリアした人しか集まってこない。

これは仕事し始めてからも、齟齬が生じにくいだろう。

現実の自治体の市長さんにできなくて、オンラインサロン市の市長さんにはこれができる。
テクノロジーと仲間の2つを持っていれば、社会課題はすぐ解決できということか。

まとまらないけどメモとして~。

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