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自分の思いを、ビジネスに繋げる人はここが違う

目次

ー営業としての自分にも自信を持つために

ー営業活動の際に気をつけていること

ー信頼関係を築いていくことが何よりも大事

ー次回:工房夢細工様のものづくりについて

営業としての自分にも自信を持つために

僕はクリエイターをしながら、

案件獲得のために営業的な動きをすることも多い立ち回りです。


正直、営業の経験はなく、自分は心底クリエイターしかできないと思っていました。

しかも、動画撮影や編集作業は、工数と集中力が必要です。

できればクリエイターとしては、動画制作に集中したいのが本音です。

けれども、独立開業にせよ、スタートアップ企業にせよ、

クリエイターが自分の足で案件を獲得してくるニーズは、少なからずあると思います。

そんなとき、僕のようなクリエイターや営業でお困りの方はたくさんおられるのではないでしょうか!

(実際、僕の友人も長年営業畑にいますが、たまに悩むことがあるようです。)

そんなとき、僕自身のケースを述べますと、今までお仕事に繋がったきっかけは、

大抵知り合いの紹介や人手不足で急遽呼ばれて、お仕事に繋がってきたことが多いです。

最初はあまり営業的な立ち回りをすることに慣れておらず、抵抗感や苦手意識もあったのですが、なんとか信頼関係を築いて、案件につながるような営業活動をこなしてきました。

結果として、クリエイターが味わう作品づくりの醍醐味だけでなく、

自分で案件を獲得してくるという達成感も味わうことができています。

新しい見地を得ることができていますし、話の幅もぐっと広がっています。

営業職であってもなくても、

営業スキルは自分を2倍も3倍も遠いところに連れて行ってくれる点で、

非常に重要なスキルだと、最近は思っています。

クリエイターの僕が、営業活動で自己肯定できたきっかけ

営業活動で気をつけていること

クリエイター業をしながら、自分でも実際に案件を獲得する機会に恵まれてきた僕ですが、

営業的な立ち回りをするときに大事にしていることは、以下の2点です。

まずなんといっても、第一印象を徹底的によくすることです。

身だしなみに気を使い、挨拶をはっきりとします。

次に、ホウレンソウをしっかりと行うことも、いつも必ず心がけます。

今まで、最初のイメージの段階で、たくさん痛い失敗をしてきたことがありました!

そこで、上記2点を押さえてお仕事に取り組むようになりました。

そこからお仕事に繋がることがぐっと増えたように感じています。


信頼関係を築いていくことが何よりも大事

それでは、初対面の人間がその場で信頼関係を持っていただくということは、

どうして成り立つのでしょうか?

BtoBの人材研修会社で動画クリエイターをしている僕としては、非常に気になるところです。

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プロの話は別の機会にまとめて記載することとして、

僕自信の経験に話を戻しますが、工房夢細工の代表取締役 小室容久さんに話しかけられて、

その場で案件のお話をいただいたときの状況を振り返ってみます。

僕は、お声をかけられたとき、

このような魅力的なブースを制作される企業の社長に純粋に興味があったので、

思わずお話が弾んでしまいました。

僕に対しても、どういう経緯で展示会に来場したのか、

今までの自分の経歴をお話すると、

小室さんからご興味を持っていただいたように感じました。

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その上で、私が動画でお仕事をしていますとお伝えしたら、

動画を撮ってみないかと言われ撮影にお伺いすることがその場で決まりました。

ここで分析してみるのですが、会話をする時、

自分に興味を持って話しかけられたら嬉しい方は多いのではないでしょうか。

(私自身営業しようと思って立ち寄ったのではなく、雑談して相手を知っていったと思います。)

僕は答えを知りませんが、おそらく、相手に純粋な興味を持って、

その気持ちを、気負わずに、会話を通して真摯にお伝えしてみることが、大事だと思います。

小室さんとの出会いは、こうした、相手に対する好奇心と、その感情を程よく出す表現力が、

初対面で信頼関係を持っていただく上で大事なことだと改めて気づいた瞬間でもありました。

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そして、初対面で好感を抱いていただくためには、身だしなみを気をつけ、

その後はホウレンソウをしっかりと行うという、

ごく当たり前のことを毎回確実に行うこと。

さらに、こうした所作で、初回で感じていただいた信頼を崩さないことが、

案件を無事クローズまで持っていく(検修と最終納品が完了する)ために行うべき、

最低限かつ欠かせない活動なんだと、ひしひしと感じています.


次回は、工房夢細工様のものづくり精神について、僕が感じたことを記します。



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