見出し画像

動画クリエイターの僕が、営業活動で自己肯定できたきっかけ

目次

ー出会いはビックサイトの展示会

ー工房夢細工様のブースを通して蘇った思い

出会いはビックサイトの展示会

画像1

2021年12月、僕は東京ビックサイトで開催されたとある展示会に足を運びました。

withコロナ時代において、展示会に出展する企業はどのようなメッセージを発信したいのか。

そのような企業様の伝えたいメッセージを具現化する媒体として、

「動画」にできることは無いか。そのようなことを体感したくて、展示会ブースを回りました。

展示会の出展企業でも特に、特殊な出展をしている企業がありました。

それが、染物を作っている「株式会社工房夢細工」様(以下、「工房夢細工様」)でした。

工房夢細工様の出展ブースは、異彩を放っており、一瞬で惹きつけられました。

工房夢細工様のブースを通して蘇った思い

僕は2年ほど前まで、潰瘍性大腸炎という病気によって体調がすぐれず、長丁場の動画のお仕事はできる状況ではありませんでした。

そのコンディションでもこなせる仕事として、100種類近く(!)のアルバイトを経験していました。今考えると、よくそんなにたくさんのことを経験したなと思います。

その日に入れるお仕事に、派遣で入っていました。

「自分のこの経験の幅が、きっと将来に活きるかもしれない」と信じていた反面、僕は、自分に合った天職を、毎日無我霧中で探していたのかもしれません。

そんな100種類近くのアルバイトの1つが、家具設置の職人のサポートのお仕事でした。

工房夢細工様の出展ブースは、まるで自分達で組み立たかのようなものづくり感あふれるスペースで、気づいたら、そんな僕の昔のことを思い出ながら、引き寄せられて、思わずブースの前で立ち止まってしまっていました。

染物に当たっている照明を、しげしげと眺めていた僕に、フランクに声をかけて下さった方が、工房夢細工の代表取締役 小室容久(こむろよしひさ)さんだったのです。


次回は動画クリエイターだけではなく、営業としての自分にも自信を持つために

こちらテーマについてお話ししたいと思います!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?