ベジタリアン向け料理〜豆乳バナナジュース〜
今回は豆乳バナナジュースの紹介です。
ヴィーガン は牛乳もNGで、牛乳の代わりとして、豆乳を使用するのが一般的です。
ちなみに豆乳以外にも、アーモンドミルク、ココナッツミルク、ヘーゼルナッツミルクなど多くのミルクがありますが、価格の安さや入手性ではやはり豆乳が一番優れています。
バナナをざっくりとおおまかにカットして、
豆乳を注ぎ、ミキサーにかけます。
豆乳の量は、味の好みによりますが、
写真のバナナ4本に対して、400〜500mlくらいが丁度良く私の好みです。
後は、出来上がったスムージーに、チアシードを混ぜます。
チアシードはそのままだと硬さがありますが、水分を多く吸収し、膨らむ性質があるので、スムージーやジュースに混ぜると、美味しく、柔らかいプチプチ感を味わえます。
また、チアシードは栄養豊富な食品で、特に良質な脂質とされているオメガ3油を多く含みます。タンパク質や食物繊維、カルシウムなども豊富です。
オメガ3油は、主に、魚から摂取するのが一般的ですが、魚を食べない場合は、チアシードや、その他アマニ油、えごま油などから摂取することができますので、ヴィーガン の食事には必須と言えるでしょう。
美味しく、栄養もたっぷりでオススメです!
ちなみに、今回使用した豆乳は、調整豆乳です。
表記にある乳酸カルシウムと乳化剤について、「乳」とついているので、牛乳が使用されているように見えますが、どちらも牛乳由来の原料ではなく、豆乳成分中に乳製品は使用されていません。
ただ、注意点として、これらの成分は、直接的には動物性の原料ではないにしても、
これらの成分を作る過程で、間接的に動物性原材料(※乳酸菌など)が使用されている可能性はあります。
※乳酸菌にも動物性、植物性はじめ数多くの種類があり、各メーカーがどのような原料や、製作の手法を用いてるのかは確認しないと分かりません。
また、法律で表記義務があるものを除いては明記する必要もないため、確認したとしても、全て回答していただけるとは限りません。
他にも、砂糖や添加物などが気になる場合は、成分無調整豆乳を選ぶことをおすすめします。
私も今後は成分無調整豆乳にシフトしていく予定です
間接的にも動物性が使用されているものも含めて、動物が関与しているものを全て避けることは、残念ながら今の世界ではかなり難しいと思われます。
例えば薬なども動物実験が行われていますし、カプセルなどの中には豚が原材料となっているゼラチンも多くあります。
自分のできる範囲内で、無理せずベジタリアン生活をするのが良いでしょう。
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