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J1補強診断2021「名古屋グランパス」編

 noteを開いて頂きありがとうございます。今回は、「J1補強診断2021」の12回目「名古屋グランパス」編です。
 毎度のことですが、たいしたことは書いていないので、気になったチームだけ読むもよし、なんとなく飛ばし読みするもよし、ゆるーく読んでいただければと思います。一応5段階評価と言うことでSからDまでつけさせていただきますが、あくまで素人の独り言ですので、温かい目で見ていただければと思います。
 IN・OUTについてはこちらをご覧ください↓

名古屋グランパス 評価→S

 名古屋に関してもまぁSでしょう。このコロナのご時世で、獲得した選手が全員主力級の選手で正直驚きました。加入選手から見ていくと、CBの中谷、丸山の鉄板コンビのバックアッパーとして木本選手(→セレッソ大阪)、オジェソク選手が抜けた穴には森下選手(→サガン鳥栖)、攻撃陣では金崎選手の完全移籍移行(→サガン鳥栖)と柿谷選手(→セレッソ大阪)、そして中盤の長澤選手(→浦和レッズ)とサイドの斎藤選手(→川崎フロンターレ)各ポジションに即戦力を獲ってきたなという印象です(またサイドアタッカーとるんかい)。いやぁーこれは来年の布陣はなかなか豪華になると思います。
 放出選手を見てきます。仁川ユナイテッドにオジェソク選手、ベガルタ仙台に秋山選手(顔が永戸に似てる!と思ったベガサポは私だけでしょうか)、川崎フロンターレにシミッチ選手、FC町田ゼルビア(結局名前変わらんのかい)に長谷川選手と移籍はありましたが、主力だった選手はシミッチ選手とオジェソク選手ぐらいですかね。まぁそこまで大きな流出は無いのかなと言う感じだと思います。
 全体的に見れば、満点の補強であったと思います。ただ、1つ強いて懸念材料をあげるとすれば、選手層の部分ですかね。ACLとの両立ということを踏まえると少しその部分で心もとないのかなという気がします。まぁただ、これだけ補強してこれ以上求めるというのは酷であると思うし、現状でも十分な戦力はいるので大きく問題になることではないのかなと思います。(いやーにしても加入した選手が全員即戦力ってすげえな)
 監督はマッシモさんで継続なんですね。就任した当初は風間さんと対極の監督じゃねーかってブーブー言われてましたけど(フロントがね)、なんだかんだで成績を残してるのが凄いですよね。まぁ、個で打開できるアタッカーが多い分、マッシモさんの堅守速攻のスタイルにも合うでしょうかね。今年はより攻撃的にいくなんて話もありましたが、今年の躍進に期待です、というか間違いなく優勝争いをするでしょう。

次回は「ガンバ大阪」編をお送りします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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