小学生の頃の友達
私は時々、小学生の頃を思い出します。
小学生の時の私は、大人しいけど急にキレたりする情緒不安定な子でした。
(今もかも)
そんな感じの私ですが、友達はいました。
めっちゃ賢い子やめっちゃ運動できる子、凄く優しい子などなど…
全体的に落ち着いているクラスで、皆んな仲が良かったです。
さて、本題ですが、
私とよく一緒に遊ぶ友達の中に、頭も良くて運動もできて優しい、おとなしい子がいました。
小学校に入学してから、年を重ねるにつれて、私とその子はだんだん仲良くなっていきました。
その子は私と家が近いのもあって、遊ぶ頻度も増えていき、いつも楽しく遊んでいました。
よく一緒に遊ぶと言っても、私はその子とばかりではなくいろんな子と遊んでいたのですが、ある日…
「君は月曜日と火曜日と水曜日と金曜日、私と一緒に遊ぶんだ!絶対!」
と、その子から突然言われました。
その子は私に、
「この日は絶対に他の子とは遊んではいけない」
と言うのです。
びっくりしました。急に言われてびっくりしたのもそうですし、そういう面があるとは知らなかったので…
私は自分の行動を制限されるのが嫌いなので、いろいろと指示をしてくる人は苦手です。
この事が原因でその子と遊ばなくなった、ということはなかったのですが、その子への見方が少し変わった瞬間だったと思います。
どれだけ親しくても知らないことはあるんだなぁ。
性格ってひと目見ただけではわからないものなんだなぁと、そう思いますね。
ある意味、その子の新たな一面を見れたということは、私とその子の仲が深まったということでもあるのかもしれませんが。
そう考えるとちょっと嬉しいです。
皆さんもこのような経験をしたことはありますか?
良ければ教えてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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