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有料レジ袋とスポーツ観戦の無料チケット

7月1日からレジ袋の有料化が始まりました!

レジ袋って今まで当たり前にもらえていたものが、有料になるのはすごく違和感ですが、環境のためと考えれば当たり前のことです。

エコバックを持って買い物に行く。コンビニなんて手ぶらで財布だけあれば良かったんですがね(笑)以前からコンビニでレジ袋入りますか?といかれた時、少量なら「いらないです」と答えていましたが、いざ有料となると量が多い時とか困るなーって感じます。

さて最近Twitterの方で、スポーツ現場での無料チケットの配布ってのが、議論されていました。

もちろん無料チケットの配布はメリット・デメリットあります。
人を集める、チームのことを知ってもらう。
いろいろあると思います。

今回思ったことが、レジ袋の有料化とチケットの有料化って少し似ているのかなと思いますので、それについて書いていこうと思います。


「無料から有料への難しさ」

今まで無料だったのが、有料へ変わる。

皆さん抵抗ありませんか?

僕はだいぶ抵抗あります。レジ袋って数円の話ですけど、毎日レジ袋を買うと考えると相当な出費となります。

エコバックなどで代用していかなければいけないと思います。


しかし無料というのは、誰かが負担しているということになります。

ここが一番大事で、レジ袋の件は環境のことも考えてのことですが、お店側がレジ袋を購入してお客さん渡しているということです。

Twitterで話されていたことを見た人もいるかもしれません。
バレーボールの試合に限らず、スポーツの試合の現場では、無料のチケットというものが存在します。

チームが配布する、所属企業が配布するなど、用途は様々。
それはチーム・企業が買って渡しているということ。

メリットとしては、チームのことを知ってもらえる、新たなファンの獲得など。
デメリットとしては、有料になった時にきてくれる人は減る。無料でもらえていたチケットを買うという気持ちにはなれないんじゃないかなと。

レジ袋と試合のチケット。似ても似つかない二つが、本質的に似てるのかな。

無料→有料って難しい。ハードルはその場面によって変わるかもしれませんが、大きい小さいより、場面なのかも。

本当に良いものには、お金出してもやりたい・見たい・したい。が出てくるはず。


無料が悪いとは思いません。むしろ無料を望んでいます。
しかし、プロスポーツというものは興行であるはず。
そこを考えると、無料では興行として成り立ちません。

「対価と還元」

何かあるとこればっかり言ってます(笑)

対価を払った場合、選手は還元しないといけません。

それは試合の雰囲気、プレー、気迫、対応などお金を払ってもらった分返せないといけない。

勝ちなのか、一生懸命なプレーなのか、ファン対応なのか、イベントなのか。

何を見にきているのかにもよりますね。


無料から有料へ。
それをどうやって持っていくかは、選手・チーム次第。

たくさんの人に見にきてもらえるようなプロスポーツがどんどん増えることを願っています。





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