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Youtube動画用サムネイルをiPhoneだけで作ってみた

今回は

iPhoneだけで動画用サムネイルを作る!

を実践し、その過程を

画面キャプチャ画像と一緒に解説します。


自分のチャンネルの再生数を上げるため、

Youtube動画のサムネイルを作りたい!

それも、縁取り文字をiPhoneだけで作りたい!

という人は

これを読んで作ってみましょう!


目次

使うアプリ
用意するもの
縁取り文字を入力
まとめ

使うアプリ

今回使うアプリは、画像に文字を入れるアプリとして知られる

Phonto です。


以前の記事でも研究したYoutuberが実際使っているようで

どうやら人気もあるようです。


今回は、僕が遊んでいるゲーム動画の

サムネイルを作る状況を想定し、作っていきます。


用意するもの

アプリ以外の準備として

・ゲームプレイした、未編集の元動画

・元動画で「サムネに使えそう」と判断した場面のキャプチャ画像(もちろん16:9)

これをサムネイルの背景画像として使用。

・Youtubeはアカウント確認済みで、カスタムサムネイル使用可

という前提で作ります。


ちなみに、その画像がこちら。

これを、こんな画像にしたい(完成イメージ)。

画像上に縁取り文字を2つのせただけの

非常にシンプルなのですが、世の中には

「縁取り文字」を打てるフリーソフト/アプリだけでも

わりと少なかったりします


実際、Windows PCのペイントではできませんからね。

では始めましょう。


縁取り文字を入力

1 Phontoアプリをインストールし、起動

2 画面下のカメラボタンを押し、使用する画像を読み込む


3 文字を載せたい位置(ここでは画像の右上)をタップ


4 文字入力画面に移るので、入れたい文字(ここでは#13)を入力


5 フォントはゴシック体にしたいので、

数あるフォントのうちとりあえず

「ヒラギノ角ゴシック W6」を選択し「完了」をタップ


ここまでで、とりあえず白色で表示されました。


6 大きさが不満なので、「サイズ」をタップして「#13」を大きくする


7 緑で縁取りしたいので「スタイル」をタップ


8 赤緑青の強さを調整


9 縁取りをもっと太くしたいので、画面下の「幅」の数値を増加


10 できたら右上の「完了」をタップ


これで一応、やろうとしていた

右上に「#13」(緑色縁取りのゴシック体)

は達成できました。


同じ要領で、左下に

「ゴールド
(サトラレ)」

も入力します。


おおおお!!!

けっこう簡単に作れる!!


あとは右下の出力ボタンをタップし

画像を保存」をタップすれば

作った画像がカメラロールに保存されます。


いやぁ、良いアプリですね!(完成サムネイル)


無料版だと保存直後に広告が流れたりするけど

スマホ上だけで、画像に縁取り文字を入れたい!

という人には、このうえなく便利かと!


まとめ

今回、Phontoというアプリを初めて使いました。

サムネイル用素材として、背景用画像さえ

用意できているのであれば

縁取り文字入力はこのアプリで

簡単にできてしまいますね!


なお、サムネイルの背景用として

今回使用した画像について。

簡易的に作れること&選定基準まで解説すると


・元動画で必ず出ているワンシーンのキャプチャであること

人の顔が最低一つ、なるべく大きめに出ていること


文字の配置位置も


・右下には入れない(動画時間表示が入るから)

・人の顔をあまり邪魔しない余白部分

タイトルに入れられなかった動画の情報を詰め込む

・背景色まで考慮し、なるべく読みやすい配色


を考慮しています。

詳しいことは過去記事で解説しているので、読み進めることで

その共通点もわかってきます。

それらをうまく自分用として取り入れていくことで、

動画がターゲットとしている視聴者の目をひきつけやすくなりますよ!


今回学んだことを記事サムネに取り入れると

いやもう、本当にシンプルすぎ

縁取り文字をアプリでここまで簡単に

作れてしまうことにビックリでした!!


写真文字入れアプリ「Phonto

忙しい動画投稿者のサムネイル用アプリとして

けっこうオススメです!


以上、ダッシュKでした。

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