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妄想旅行に行ってきました、おうちで世界旅行を楽しむ

まず初めに、【パスポートを持って空港へ行く世界旅行の話ではない】ことをおことわりしておきます。
Googleが提供するサービズGoogle earthを使っての観光です。
これまで、フィギュアスケート日本代表チームの帯同で、たくさんの国と地域へ行きました。
20近い国と地域に行ったのではないかと思います。
色々な経験や思い出があります。
当時のパスポートと大会IDを眺めながら、それぞれの地域と各大会の思い出なんかを書けたら面白いでしょうか。
もしご要望あれば、どちらかで企画してくれないですかね笑

2020年1月から本格的にコロナ禍に入り、当時は緊急事態宣言・休業要請・分散登校など、自宅で過ごす期間が増えましたね。
マラソン競技のプロランナーとワールドメジャーズを転戦していたころは、『パパは仕事で外国に行くことがある』という認識はあったようですが、詳しい話はしたことがありませんでした。
コロナ禍、価値観や世界観が狭くならないようにと、娘とGoogle earthを活用して世界旅行に出かけていました笑
世界各国をパソコンを触りながら回ります。
そして、その国の食事を作ったりデリバリーしたり。
行った気になる妄想旅行です。
当時はそれが最高に楽しかったのです。

初の海外帯同はダイヤモンドの国

遠かったランキングナンバーワンは、南アフリカ・ケープタウンです。
トランジット含めてほぼ24時間かかりました。
往路でゾッとし、復路は記憶がありません笑
サッカーW杯南アフリカ大会の数年前だったので、ケープタウンはインフラ整備が急ピッチで進んでいる最中でした。
スケートリンクはカジノの中にありました。
ホテルも豪華なリゾートホテル。カジノの中を通ってスケートリンクに行きました。
とてもきれいな街という印象ではありますが、一部で人種隔離政策の名残とも思える地域もあったりと、表と裏を感じる経験でした。
この話はまだ小学生低学年には難しい。
Google earthはホテルの敷地内も見れるので、南アフリカの色々なところを娘と2人で観光していきます。
南アフリカW杯は、ブブゼラが流行りましたね。
当時、空港のお土産店にもありましたが『これなんだ!?』くらいに思っていました。あんなに流行るとは笑

氷上の奇跡が生まれたレークプラシッド五輪の地

他にも、
アメリカ・レークプラシッドは、1980年五輪【氷上の奇跡】のあったオリンピックセンターで試合がありました。当時の記録を生で観たり、早朝起床で湖の周りをランニングしたりと、様々な思い出があります。
そのルートをGoogle earthで妄想旅行しました。
その日の夜はステーキにしたりして。

妄想旅行、結構楽しいですよ。
実際に現地に行く楽しさや得られる経験は無二。
しかしながら、時間や費用などクリアすべきことは多い。
コロナ禍で海外渡航ができなくなったあの頃は、海外が一気に遠くなりましたね。
グローバル化が進む中、子供になのを伝えられるか。
そんなことを考えていました。
当時は、自宅で楽しむ作戦をたくさん考えましたね。
もうあの日が来ることは望みませんが、何事も工夫次第ということは大きな学びでした。

ご清聴ありがとうございました。

#連休を自宅で楽しむアイデア

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