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勉強だけじゃない!カナダの学生ビザでできること 4選

こんにちは!
本日はカナダの学生ビザについての記事です。
学生ビザでできることは「勉強」だけではありません!
学生ビザの種類・使い方によっては現地就労経験を積み、
カナダ永住権取得につながる経験を得ることも可能です。

                        カナダの学生ビザ概要

まずは学生ビザの概要について基本的な情報をまとめます。👇

✅ 6ヶ月以上カナダの学校に通う場合は学生ビザの取得が必須です。
✅ 学生ビザの申請の際には学校から発行されるLOA (Letter Of Acceptance)が必要です。
✅ LOAに記載された通学期間と同じ期間有効の学生ビザが発行されます。

✅ また、転校などで通う学校が変わる場合はオンラインでビザの内容の変更手続きも可能です。

学生ビザでできること

① アルバイト・Co-opインターンで働く

カナダの学生ビザでは週20時間までの労働が可能です!
注)語学学校での留学、また高校留学などの未成年は就労不可

カレッジ以上の教育機関でのCo-opプログラムに含まれる
就労期間では週40時間の就労が可能です。
就労実習期間には有給で働きながら現地での専門分野の経験を積むことができます。
注)ただしCo-opでの就労は永住権申請の際の就労期間にはカウントされないので注意!

②  ポスグラビザ取得

公立カレッジ、大学、もしくは大学院を卒業すると最大3年間働ける就労ビザを申請可能です。
これはPGWP (Post Graduate Work Permit) 通称ポスグラと呼ばれる就労ビザです。

ポスグラで働いた期間は、カナダ永住権申請の際に有効な就労期間としてカウントされるため、将来的にカナダ永住権取得を目指す方におすすめの留学方法です。
2年以上就学すると3年間の就労ビザ、
2年未満の就学の場合は、就学した期間と同じ期間分の就労ビザが発行されます。

③ 費用を抑えて親子留学!

親が公立カレッジ、大学、もしくは大学院に留学しDiploma以上のプログラムを学ぶことを条件に、
子どもの公立幼稚園〜高校卒業までの学費がカナダ国民と同様に無料になります。
つまり、大人一人分の学費でお子さんも一緒に留学できるということです!

カナダは教育水準の高い国です。
小さい頃から英語環境で過ごすことで高い英語力を身につけられる、
多様性に富んだ国際的な環境で成長できることから
お子さんの将来を考える親御さんに人気の留学方法です。

④ 配偶者のビザ

申請者本人が1年以上の学生ビザ(公立カレッジ、大学、大学院)を取得すると
学生ビザの有効期間に準じて、その配偶者は配偶者ビザ(オープンワークパーミット)で雇用主を限定せず自由に働くことができます。

申請には婚姻関係を法的に証明できる書類、婚姻について記載された「戸籍謄本」もしくは「戸籍抄本」の写しの提出が必要です。

まとめ

学生のビザの期間にも、レジュメに書ける就労経験を積むことができたり
就労ビザをサポートしてくれるスポンサーに出会える可能性もあります!

ポスグラビザはカナダでの就労経験を積み、より堅実に永住権取得を目指すのに有効な手段です。

また、家族やパートナーと渡航することで現地での生活基盤を築きやすいのもカナダ留学の魅力の一つです!

留学に行くことがゴールではなく、その先の人生、キャリアプランに最適な留学プランをVCECと一緒に考えてみませんか?

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。Have a nice day!

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