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【ツェルニー30番】No.23がなかなか合格にならない。。。 #108

3度、6度、10度スケールのNo.23なのですが、もう1か月くらいやっているのだけど、どうしても合格になりません。何となく、ちょっと危うそうには弾ける。家では結構、弾ける。しかし、家のアップライトからグランドピアノに変わったとたん、うまく弾けなくなる。

それもレッスン中に繰り返し弾くと、あちらが弾けるようになると、こちらが弾けなくなる。こちらが弾けるようになると、再度またあちらが弾けなくなる、といったモグラたたき状態になってしまいます。

「家では弾けたのに」という言い訳はみんなします。

といつもの突き放しの言葉をいただくけど、どう考えても最近の視力の低下と、すでに体に染み込んでしまっているスケールの指の感覚が影響しています。特に以下の部分が苦手。

イ長調なんだけど、レから始まるので身体がニ長調のスケールだと勘違いして混乱する。

3の指またぎなのか、4の指またぎかも、きっちり体に覚えこませようとしても、右手の指使いにつられて左手が狂ってしまうこともしばしば。

この曲は無心で弾くとうまくいくときもあるのだけど、

そういう練習は無駄な練習です。

と先生は一刀両断。結局、

  • ゆっくり練習

  • リズム練習を繰り返す

  • 拍頭、フレーズを意識

  • 左手をよく聞く

といった練習をイヤだろうけどしないと弾けるようにならないとのこと。
別にイヤだというわけではないですが、やはり視力が弱っており、レッスン時の譜面台の位置だと楽譜からおちる・・・ことが途端に増えるので、この曲は暗譜するくらい長期的にやらないとダメそうだ、と思いました。

なので、次の練習はNo.23を見てもらいますが、その場でダメそうだったら、すぐ次回に持ち越しにして、次のNo.24を、つまり毎回2曲見てもらおうと思います。

これをNo.25、No.26と延々と繰り返していけば、いつの日かNo.23をきちんと弾けるようにしたいです。

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