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#78 ツェルニー30番の難易度順で進捗度を把握

現在、ツェルニー30番 No.15を先生に見てもらっていますが、先生はレッスン始めのときに、

ああ。これ子供のころ、一番イヤだなと思ったやつですね。難しいです。

と、遠い目をして言ってました。ピアノの先生になれるレベルの人でも、子供のころにツェルニー30番でちょっと苦労した経験があるみたいです。

というか、これ、そんなに難しいのか。15番は真ん中の位置なのに?
難易度順に並んでいるわけではないのかな?

難易度順に並んでいる子供向けの本によると。。。

というわけで、ツェルニー30番の難易度順が気になり、子供向けのツェルニー30番の教本で難易度順に並んでいるものがあるというので調べてみました。

上記の書籍の目次から、掲載順を上巻、下巻の順で並べると、

(やさしい) 6 → 4 → 2 → 7 → 11 → 16 → 5 → 28 → 10 → 3
(ふつう)  1 → 8 → 9 → 19 → 12 → 14 → 18 → 17 → 24 → 25
(むずかしい)22 → 23 → 30 → 26 → 27 → 13 → 21 →15 → 20 → 29

やさしい・ふつう・むずかしいの3段に並べました。さすがに20番代のは下段に多いですが、No.15ってむずかしい段の後ろから3番目。先生の言う通り、実は難しいやつだったんですね。

そして、私がいきなり難しくなった!と悩んだNo.13もやはり、むずかしい段の扱いでした。

難易度で進捗度を把握してみた

せっかくなので、今まで合格したものに取り消し線を付けて、残っているものを太字にして見やすくし、難易度順で進捗度を確認してみると。。。

11162810 (残り2)
19121418172425 (残り5)
22233026271321152029(残り9)

おお! わかりやすい!
難易度順に並んでいないと言っても、順調に難易度別に攻略していっているのがわかります。

と、こんなことして現実逃避している場合じゃないですね。私、本当、アルペジオが苦手なんです。練習しなくては。

先生からは早速ダメ出しされて、タンタタ、タタタン、タタンタの3種類のリズムパターンで全部弾く基礎錬をやらされています。
合格までどのくらいかかることやら。。。

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