見出し画像

【フランス組曲】第5番 ガヴォット ノーミスチャレンジして合格

第5番のガボットですが、聞いたことがあるというか、子供が「組曲」としてではなく、単体でよく弾いている曲というイメージがありますね。

実際、今まで弾いてきた5番の曲のなかで一番易しいかなというイメージです。で今回の先生のダメ出し部分は以下のとおり。

・(アウフタクトがあって拍節とフレーズがずれているので)、フレーズの終わりでちゃんと切れ
・(感じが変わるフレーズ始まりの部分を)pで始めろ
・(上昇系とか同じモチーフが繰り返される)この部分をクレッシェンドで弾け

ちなみに( )の部分は私の意訳というか想像です。私の先生は楽譜にただ書き込んで解説なしの太字のような「こう弾け!」というダメ出ししかしないので。

こんな感じに、ただ書き込むだけ。。。

具体的な解説がないのでわかりづらく、仕方がないのでどうしてこう弾くのか、前回の奇特な方の動画を参照して勉強しました。ごちゃごちゃしていますが、逆に情報量が多くてわかりやすい!

ダメ出しする際にその場でほんのちょっと解説してくれるだけでいいのですけどね。。。

あと、今回は

止まらないで弾けるような練習をしないとダメです

と言われました。これは私の課題で、どんな簡単な曲でも意識的に「こう弾こう!」と色気を出すと止まります。逆に無意識状態の自動演奏モードで弾くとノーミスで弾けたりします。

実際、無意識状態でノーミスを披露すると、

それはただ弾いているだけ! 何の意味もない!

と怒られます。正直どうしたらいいかわかりませんが、何とか繰り返し弾いて、偶然ノーミスになったところで合格になりました。

次はブーレです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?