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#22 ピアノのレッスン(5月 2回目)

 今週のレッスンですが、息子が中間試験のテスト勉強するからピアノレッスン行かないことになり、息子の枠をもらって2日連続でレッスンに行くことになりました。来週は私の枠を息子に譲って、息子が2日連続でレッスンに行きます。なので、まずは今週1回目のレッスンです。

ツェルニー30番 #1

 前回課題に出された3パターンのリズム練習をその場でやりました。そこで今回は新たな指摘が3つ。

・左手の音が小さい。左手主導で弾いていない。
・弾き方を間違えている部分がある。
・まだ打鍵が弱いので、右手は全部スタッカートで弾くパターンも練習。

 左手主導はよく注意されることです。左手の拍感に合わせて、右手をのせるように直します。

 弾き方を間違えていた部分は以下の赤丸の部分。おそらく子供の頃からでしょうが、この部分ずっとスタッカートだと思っていました。体に染みついているみたいで、その場ですぐ直せません。家に帰って、じっくり修正します。

 右手全部スタッカートは、音を伸ばしているところ以外をスタッカートで。先生と一緒に練習しましたが、最初から最後までスタッカートで弾くだけでもかなりキツイのに、左手は普通に弾くので、右手が左手につられそうになってパニクります。ただ、泣き言言っても始まらないで、3つのリズム練習と合わせて、4パターンを宿題としてやってくることにします。

バッハ/シンフォニア11番

 この曲、蛍光マーカー使って、例の楽譜作りをしてみたのですが、テーマがいまいちわかりませんでした。なので、音階進行などわかりやすいところだけ印を付けるにとどめて、譜読みを開始。

 この曲は3声の曲っぽくないせいか、ほかの曲より弾きやすく、何とか1週間で最後まで音を並べることができました。でも、ただ音を並べただけなので、当たり前ですが先生的には不満のよう。

まずアルトの部分だけを弾いてみて。そのあと、アルトを目立たせるように弾いてみてください。

 正直、アルトだけ目立たせるのってすごく難しくて全然できません。先生がお手本を弾いてみせてくれますが、神業にしか見えません(笑)。

次回はソプラノだけ目立たせて弾いてもらいます。

 何とか次回まで1日しかないけど、対策を考えねば。

グリーグ/ホルベアの時代よりプレリュード

 今回も一通り弾いたあと、やはりまだまだダメダメなので、3、4ページの全音符をリズム練習。今回、リズム練習のパターンを増やされました。

前回は1.タータタータ2.タタータターの2つ。
今回は3.タータタタ4.タタタターの2つで計4パターン。

 その場で先生と一緒に練習。ツェルニーに引き続き、地道な練習すぎてキツイにはキツイのですが、こういう練習に比較的耐性があるというか、もしかすると逆に結構好きなのかも。子供のころはツェルニーを途中でヤメにさせられて教えてもらえなかったので、今の先生が方針変更してツェルニーを教えてくれることになったとき、素直にうれしかったし。。。4パターンを地道に家でも練習してくることにします。

 あと、先生が私の楽譜(音友)を見て、曲の一番最後の和音の終わり方について悩んでいました。もしかするとほかの版と違うのかもしれません。私もなんか、かっこ悪いなと思っていたので。やはり、グリーグだからペータース版のほうがよいのかもしれません。

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