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機材紹介 自己紹介の続きとしての使用機材概観

先日、Old Blood Noise EndeavorsのDark Star Pad Reverbの紹介記事を書いたわけですが、なんとなく全体の機材を勝手に紹介したくなってしまいました。
自己紹介の続きがてら、やっていきたいと思います。

(2021.6.17 ミキサーのMACKIE MIX8をMNGしたので追記。)
(2022.2.20 SQUIER BASS VIをMNGしたので追記。)

ちなみに、全体像はこんな感じ。

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前提:アンプは(ほぼ)使ってない

前提として、アンプはシミュレータ含めて使ってません。
インスタやYOUTUBEにアップしているものはすべてミキサーに直結させています。

その辺のこだわりは、下記の一連の記事をご覧ください。

上の写真にある通り、OrangeのMicro Terrorも持ってますが、アンプから音を出したくなった時に使っているだけ。
いわば遊びの時しか使いません。


ルーティング

まずメインのエフェクターボード

ギター(グレッチ6120(リアシングル化)、Historyテレ(リアハム)、フジゲンシンライン(フロントハム))
BASS VIレビューこちら
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Red Witch Grace Compressor(ダイコン系コンプ、ノイズ多め)
レビューこちら
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Fuzz Smile(シリコンファズフェイスクローン、普通のファズフェイスよりも歪ませることができる)
レビューこちら
     ↓
Malekko Ekko 616 Analog Delay(スタンダード発振系アナログディレイ)
レビューこちら
     ↓
Zendrive(ローゲインオーバードライブ、最近人気ない)
レビューこちら
     ↓
CBM95 Cry Baby Mini Wah(小さいクライベイビー)
レビューこちら
     ↓
MXR M108s ten band eq(EQ、極端なドンシャリセッティング)
レビューこちら
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Old Blood Noise Endeavors Dark Star Pad Reverb(変態リバーブ)
レビューこちら
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MACKIE MIX8(ミキサー、AUXを利用してループ)
レビューこちら
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BOSS RC-1(超シンプルルーパー)
     ↓
MACKIE MIX8(ミキサー)
     ↓
Steinberg UR242(オーディオインターフェース)

BASS VIとギターなど、二本使うとき

Old Blood Noise Endeavors Alpha Haunt Fuzz(3バンドEQ付き発信多機能ファズ)
レビューこちら

さらにミキサーにMICRO KORG XL+が刺さっています。
これもAUXを利用してルーパーに接続。

ディレイの後にオーバードライブ、ワウと続くのが私の押しポイントでしょうか。
私以外にやってる人を見たことがありません。

あとは、パッシブDIを使ってるのもポイントかもしれません。
現状、一台しか持ってないのでミキサー直でインピーダンスが合わなくなってしまうサブの方に使用しています。
本当はもう一台ほしい。

いずれにしても、パッシブDIでトランスの音が真空管オルタナティブの一つの解だと思っています

というわけで、いずれ必ずパッシブDIのレビューもします。


音作りの根幹:MXR M108S 10 Band Graphic EQ

アンプを使わないので細かく音作りができるもの必要なため、こちらの10 band eqを使っています。
本来、アンプ使用かつバンドでの使用ならば、62.5Hz以下の2つのつまみや、16kHzのつまみなどはギターには必要ありません。
しかし、ダイレクトインだとアンプ(キャビ)で削れてしまうローエンド・ハイエンドが残ったままなので、そこをいじれるものが良いということで、10 bandをチョイスしました。

基本的に常にオンです。


よく使うサウンド

基本的に即興演奏中心で、ほとんどの組み合わせで使います。

よく使う組み合わせとしては、

①ディレイ→Zendriveでオルタナ系サウンド。
これにさらにワウをかけるとサイケな感じもしてきます。
先ほど書いた通り、これが私の押しポイントですね。
シグネイチャーサウンドと言ってしまいたい。
ディレイで返ってくると音にZendriveで迫力をプラスし、さらにワウでそれを制御していく、そんなイメージです。

②Fuzz Smileを使ってリードサウンド。
①と同様に、ワウをかけたり、ディレイをかけたりしています。

③クリーントーン
クリーンはだいたい、EQだけかけていますが、バッキングが歪んでいる中でクリーンなリードをとりたいときはコンプをかけます。

④ベース的なもの。
ワーミー使ってオクターブ下を加えています。
そこにコンプをかける場合もあれば、ファズをかける場合もあります。
また、ギター側のトーンを0にしてボンボンいわせることも。

SQUIER BASS VIを買ったので、2022年2月現在、こちらを使用しています。

だいたいこれくらいでしょうか。


おわりに

ともあれ、私のルーティングはとりあえずセオリーを気にしつつも考えられる組み合わせをできる限り試した結果です。
全部と言えないのがもどかしい。
エフェクター8台なので、8!=40320通りの組み合わせは試してられない。

あと、使ってないエフェクターは持ってません。
なので、上記にあるもの以外のレビューはできません。
だって、使わないエフェクター持ってるのって、もったいなくないですか?
それなら売ってしまって使う人に使ってもらった方が機材も、買った人も売った人も幸せってもんです。
私にはコレクターの気持ちがよく分からないんですよね……。

個々のレビューはまた今度、気が向いたら書きます。
製作日記に書くネタもなくなってきたので……。

レビューがある場合は、ルーティングの所にリンク貼ってます。





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