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#エレキギターの機材
真空管オルタナティブを探そう――ダイレクトインの音作り(EQ編)
以前から、真空管サウンドをみなが追いかけている状況に対して問題提起を行ってきました。
その上で、近年メキメキ精度が上がっているアンプシミュレーターを用いて、真空管サウンドとダイレクトインとの違いを明らかにしました(※1)。
結論は、80Hz以下の超低域と7.5kHz以上の超高域がカットされておらず、倍音の付加がないことが真空管サウンドに対するダイレクトインの特徴である、というものでした。
そ
真空管オルタナティブを探して――アンプの特徴をとられる
みんながみんな真空管サウンドを目指していることについての問題提起を行ってきました。
そこでこれから何回かに分けて、実践方法を考えたいと思います。
ただし前提として、"真空管サウンド"は目指しません。
それを目指してしまうと、「じゃあ真空管アンプ使えよ」と言われてしまいますので。
今回はまず、真空管アンプのサウンドと、アンプシミュレータなどを通さないダイレクトインのサウンドを比較し、今後の方針を決
リフレット主観的レビュー――ステンレス・ナロートール
以下の記事で、私がどのような判断をして、ナロートールのステンレスフレットをチョイスしたのかを記事にいたしました。
できる限り主観を排除し、信頼できるソースの情報を頼りにリフレットの参考になりそうな情報を整理いたしましたので、ぜひこちらもよろしくお願いします。
そして先日、リフレットに出したギターが帰ってまいりましたので、
①プレイアビリティについて
②サウンドについて
の2点、あくまで主観的なレ
結局、エレキギターってどんな楽器?――不完全だからこそ面白い
またも長文です。
もちろん、すべてのパートを読んでいただけると幸いなのですが、太字の部分だけ読んでも筋が通るようにはしておりますので、まず太字をサラっと読んでみていただいても問題ございません。
もしその後、興味を持っていただけたのなら、全文に目を通していただければ……。
アンプも買わなきゃいけないの?!知り合いの楽器店でバイトをしていた方から聞いたのですが、親子連れでエレキギターを買いに来た人の
ギターのリフレットを出すにあたって、参考にしたもの
リフレット=フレットの交換。
リフレットに出すということほど、悩ましいリペアもないんじゃないですかね?
何よりも、一本のギターで様々なフレットを比較実験して試すことはまず不可能です。
そんな実験に耐えられるギターがあるのでしょうか?
金銭的にもきついものがありますね。
そのため、フレットのサイズや材質の違いからくる音や弾き心地の変化のレビューはほとんどリペアマンやギタリスト側の主観にゆだねられま