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就業時間中にやります!働きながら健康になるための「体験→気づき」を得る制度

健康的なライフスタイルを実現するために大切な“気づき”とは?

2019年度新卒総合職採用予定内定者の吉川基です!今回は、ベンチャーバンクホールディングス人事部企画グループの大西優さんとベンチャーバンク初の法人向けサービスとして2018年8月に立ち上がった「MOMENTUM」の事業責任者の松本享子さんにお話を伺い、ベンチャーバンクグループの健康経営の取り組みと他社への支援についてお伝えしていきます。

ベンチャーバンクグループでは、健康的なライフスタイルを実現するために、社内外で様々な取り組みを行っています。その中でベンチャーバンクグループが大切にしていることは、「運動体験や食習慣などの改善を通して、まずは自分自身の体の変化に“気づく”ことであり、行動は自分で気づいて初めて変えることができる」という考え方です。例えば、運動嫌いな人に「運動すれば心疾患のリスクが減る」という情報だけを伝えても、多くの人は頭で理解していてもなかなか実行できない現状があります。それは、運動によるメリットや自身の身体と心の変化に気づく経験がないからであり、一方で、運動好きの人が他人に言われなくても運動をするのは、走り切った後の爽快感や筋力トレーニングで自身の望むプロポーションを得たときの達成感、運動効果による健康的で心地よい日々の感覚を知っているからです。

私も、程よく汗をかくような運動の後は頭が冴えたり、勉強に取り組むエネルギーが湧いてきたりという経験をしたからこそ、継続的に運動をすることができています。お二人の話から“自分自身で気づくこと”の重要性を、改めて実感しました。

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就業時間中にやります!我が社の取り組み事例

ここからは、ベンチャーバンク流“気づき”のきっかけを生む取り組みを具体的に紹介していきます!社内に向けたものとしては、夕活、Cheer UP制度、社外に対しては今年にスタートした事業「MOMENTUM」があります。まずは夕活について、今回私は実際に青山オフィスで夕活を体験してきました。夕活とは、脳と体のリラックスを目的として、毎日午後2:45頃からオフィスで行っている肩や腰回りのストレッチや軽い筋トレを行うという活動です。

体験して気づいたことは、作業をしているときは自分の姿勢や瞬きをあまりしていないことに意識もしていませんが、毎日決まった時間に夕活を行うことで、今日は筋肉が張っている、目が乾燥しているなど自身の状態に気づき、そこから改善に向けた対策ができるということです。社内のアンケート結果でも、86%の方が良い効果を実感しているとのことでした。

次に、Cheer UP制度ですが、これは社員の運動習慣のきっかけを作る目的として、就業時間中にベンチャーバンクのサービスを利用できる制度です。ホットヨガスタジオLAVAをはじめFEELCYCLEなど、全部で6つのサービスを各1回ずつ無料で利用できます。サービスによってレッスンなど運動時間が異なり、一番短いものだと20分ほどだそうなので、時間の有無に合わせて選択することができます。

就業時間中に運動をするということは、煮詰まった頭と身体を一度リフレッシュして、再びクリアな状態で仕事に臨むことができて生産性UPにも効果的だと感じました。

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働きながら健康になるということ

最後に、対企業に対する取り組みとして新規事業のMOMENTUMについて、ご紹介ます。MOMENTUMは、導入した企業の社員が座学と体感で構成されたセミナーを受講後、月1回のペースでベンチャーバンクのサービスを実戦の場として利用できる福利厚生型の組織開発プログラムです。セミナーやレッスンプログラムの体験によって心身の変化への気づきや運動のメリットを実感してもらい、社員の運動習慣の形成・健康経営の推進を図っていくものです。

改めて、行動を変えていく上で、最も大切なことは自身の体験を通じた“気づき”であるということ、そして世の中にはその気づきを得る機会がまだまだ少ないこともわかりました。

「会社を支える社員の健康増進を推進することは、生産性が高まるとともに、働き甲斐が増し、結果として会社とのエンゲージメントを高めることにも繋がる。“働きながら健康になる”という新しい価値観をベンチャーバンクから、日本中に発信し続けたい。」という松本さんの言葉を、来年度からは私自身も実感しながら、一緒に発信していきたいと思います!

インタビューを受けてくださった大西さん、松本さんありがとうございました。

※本noteは、2019年度新卒グループ総合職入社社員が学生時代に、内定者研修の一環として執筆した記事を一部修正して掲載しています。

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