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成長に欠かせないことは

皆さんこんにちは。
バレーボール選手の藤中謙也です。

今日はある講義で僕自身がすごく納得したというか腑に落ちたことがあったのでそのことに関して投稿しようと思います!

さっそくですが、講師の方にこう質問されました。

みなさんはバレーボールの練習をしてますが、その練習を自分のものにするためにはなにが必要だと思いますか?

・練習を積み重ねる
・練習を振り返る
・練習の本質を理解してやる
・他人のプレーを見る、盗む

人それぞれいろんな意見があると思います。
僕もこれらのことは考えました。

みなさんはどう思いますか?
練習だけではなく仕事や勉強、ぼくら選手に対してだけでなく、多くの人に当てはまる答えをいただきました。


講師の方の答えは

試合に出ること‼️

でした。
僕はこれを聞いた瞬間、
これが答えだ!と思いました。
実際のところ、正解かどうかは置いといて、
講師の方が言われたこのことが、
僕の中でも答えだと感じました。


僕らは試合で勝つために練習をしています。
練習では自分自身を成長させ、スキルを身につけようと毎日努力や、工夫をしています。
毎日やってきたことが練習でできたときは大きな達成感や喜びがあります。

ですが、その練習でできたことが試合でできるかといえばそうとは限りません。

ではできるようにするにはどうしたらいいか。

それは試合をすること。
一回ではなく、何回も経験すること。

そこで初めて、努力して練習したことが試合でできるようになり、自分のものになるんです。

例えば、今ぼくは英語の勉強を毎日しています。
限られた時間で、十分と言えるかはわかりませんが、本や、映画、アプリからどれもうもたけインプットしても会話できるようにはなりません。
なのでオンラインで話す機会を作っています。
それでも実際に海外で英語で話せるかと聞かれたら自信はありません。

実際に話すという“試合”をしてないからです。
たしかにその機会を作るのは簡単ではないかもしれませんが、”実践”が改めて大切だということを考えさせられました。

練習では強いのにって選手も何人も見てきましたし、
どんだけ練習しても試合に出れない選手もいます。
今のぼくの環境でしたら、試合に出るために環境を変えることも一つの手段です。

試合に出れないのならなぜ出れないのかを考え、スキルの上達も必要ですが、ひたすら練習だけをするのではなく、いろんな視点から試合に出る手段を探してみるのも必要だとも思います。


試合にでること、試合をすることがどれだけ大切なことか。
もちろん試合に出れないこともあるし、ユニフォームをきれないこともありましたが、試合に出れることが当たり前ではなく、それだけ大きな経験をしてるということを噛み締めてバレーボールをしたいと思いました。

試合でしかない状況
試合でしかできないプレー
試合でしか感じることのない緊張感
試合でしか受けないプレッシャー
試合でしかこない相手の威圧感
そして、試合でしか味わえない勝った後の達成感と
ファンの方たちと分かち合う喜び

試合での経験が僕自身を大きくしてくれてると感じています。

みなさんもなにか得たいものがあれば、
“試合”をするという大事さを感じてもらえたらと思います。

突然の真剣な投稿ですが、僕にとって少なからずこころが動いた出来事だったので書かせていただきました。

ご覧いただきありがとうございました!

気づけばあと1ヶ月でリーグも開幕です‼️
しっかり万全な状態でリーグむかえます!
みなさん楽しみにしててください(*^^*)

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