【高校生必見】国立医大生が受験期に使っていた問題集・参考書はこれだ!〜理系科目編〜

どうも!先日お話ししていた数の子の塩抜きをしました、バズビーです。


最近、またまた緊急事態宣言が発表されましたね。

自分自身、最近は以前よりも少しコロナに対する危機感が薄れてきてるなと感じることが増えてきました。

皆さんはどうでしょうか?

デルタ株と呼ばれる感染力の強い変異型も出てきているのでより一層注意しなければなりません。

ワクチンを打てば、全て解決とは言えないですが、ワクチンが行き渡るまで、
気を引き締めてコロナ禍を乗り越えましょう!

特に受験生の方は体調管理に気をつけて、勉強に励んでください!

コロナはアルコールに弱いことがわかっているので、
アルコール消毒が家にある方でアレルギーがない方はこまめに手指消毒をするようにしましょう!


では今回も問題集・参考書のご紹介をしようと思います!

今回は理系科目の問題集・参考書についてです。

僕は物理選択だったので、生物に関しては友人がオススメしているものについて書こうと思います。

〈数学〉
 数学の問題集・参考書のオススメは最もポピュラーな数研出版のチャート式のものです。

個人的には青チャートで十分だと思いますが、
京大や東大などを目指される方は赤チャートまでしておくとよりいいかと思います。

青チャートには赤チャートレベルのものも含まれているのでまずは青チャートからでいいと思います。

青チャートの問題が簡単に感じた方は赤チャートをするといいでしょう。

青チャートが難しく感じた方は黄チャートもしくは白チャートをするといいと思います。

二次試験で数学を使う方は最低黄チャートを完璧にできるようになっておきたいですね。
(難易度は難しい順に赤、青、黄、白となっています)

チャート式のものは解説がしっかりと載っているので解説をしっかりと読んで理解するようにしましょう。

今回はチャート式のものをご紹介しましたが、正直なところ数学の参考書にあまり差はないと思います。

なので、学校で違うものを買った方はその参考書でも大丈夫だと思います。

ただ、参考書であっても解説が薄いものはあまりオススメしません。

参考書を選ぶ時は解説がしっかりと載っている参考書を選ぶようにしましょう。

数学は反復練習あるのみなので、1日のタスクを決め、それを毎日こなすようにするといいでしょう。

僕の場合、毎日5問以上は必ず解くようにしていました。

友達と競い合いあったり、教えあったりしながら勉強したことで勉強が全く苦にならず、
今ではとてもいい思い出です。


〈化学〉
 化学の問題集も人によって合う合わないがあるとは思いますが、
基礎を固めたいという方は、まずは学校で全員が買ったものを完璧にしましょう。

難しい問題ももちろんあるので、最低限基本問題は完璧にしておきたいところです。

基礎固めではなく問題の演習がしたいという方は、数研出版の『重要問題集』(以下、重問)がオススメです。

僕自身、そんなに何冊も問題集を見てないのですが、
重問は基礎的な問題から発展的な問題まで幅広く載っており、
難関大志望の方でも使うことができると思います。

重問を薦める塾や学校も多いのではないでしょうか。

どの問題集を使うにしても、解く上で出てきた分からないことは
教科書などでしっかりと調べて理解を深めながら解くようにしましょう。

参考書はチャート式の参考書と三省堂の『化学の新研究』(以下、新研究)がオススメです。

チャート式は教科書のレベルのものをより詳しく載せてくれており、
イラストなどが多く見やすいのが長所だと思います。

新研究は教科書レベルのものに加えて、教科書には載っていない説明が載っているのが長所です。

チャート式に比べて図の量は少ないものの、情報量が多く、理解をより深めることにおいては
とても秀でているのではないかと思います。

教科書の内容は頭に入っていて、
教科書に載っていることの根本的な理由を知りたいという方には新研究をオススメします。


〈物理〉
 物理の参考書でオススメなものは河合塾の『物理のエッセンス』(以下、エッセンス)です。

エッセンスには物理の根本的なことがしっかりと書かれているのです。

エッセンスの端に書かれているワンポイントアドバイスもかなり重要になってくるので、
隅々までしっかりと読むことが大切です。

それに加えて問題も載っているので、問題を解いてしっかりと理解を深めることができるのです。

ただ、エッセンスに載っている問題だけでは不十分なので他の問題集も活用する必要があります。

物理の問題集でオススメなものは河合塾の『良問の風』、『名問の森』です。

エッセンスと同じ河合塾シリーズの問題集で、難関大の入試問題にも対応しています。

共通テストだけで物理を使う場合はエッセンシャルの問題をしっかりと説明できれば事足りるでしょう。

しかし、二次試験で物理を使う場合、特に難関大以上を目指す人は良問の風をしておくことをオススメします。

僕の友達も含め、難関大以上に合格した人は良問の風を必ずと言っていいほど解いていたので、
良問の風が解けるようになれば、かなり物理の力がついていると考えていいでしょう。

ただ、良問の風は難しい問題が多いので、エッセンスが終わった時には
一旦、学校で買った問題集で練習するのが好ましいでしょう。

学校の問題集が終わってから良問の風に移ってもいいと思います。

基礎ができてない人は、最初から難しいものをするのではなく、
エッセンスや学校の問題集で基礎の部分からしっかり積み上げましょう。


〈生物〉
 生物のオススメの問題集は化学同様、数研出版の『重要問題集』(以下、重問)です。

重問は幅広い難易度の問題が載っていますが、少し難しい問題が多いので、
生物の基礎ができている人にオススメです。

なので、もし基礎が不安な人はまずは教科書や学校の問題集でしっかりと基礎を積み上げてから
重問に取り組むようにしましょう。

生物の参考書は数研出版のチャート式がオススメです。

生物は理解することが大切ですが、根本的には暗記科目なので教科書のレベルの参考書で十分だと思います。

もちろん掘り下げれば新しく様々なことが出てきますが、テストに教科書に載ってないことが出る可能性は限りなく低いです。

なので、そこまで深掘りする必要はないと思います。

それでも発展的なことが知りたい場合は大学生が使うような参考書を使うのも有りかもしれません。


今回のまとめです。

どの科目も自分の理解度にあったものを選ぶのが基本です。

焦って難しいものをするより基礎的なものを完璧にする方が点数は上がります。

基礎がしっかりと身についたと感じたら、少し発展的なものに取り組んでみましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

相談事や記事にしてほしいことがあれば、Twitterなどでご連絡お待ちしております!

では、この辺で Good  Bye!

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