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[高校生必見]僕が偏差値44の高校から現役で医学部に合格した勉強法

最近アニメを見直すことにハマっています。今見てるのはSAO、バズビーです!

今回は成績アップの速度=勉強効率×勉強時間という式のうち、勉強効率についてお話ししようと思います。

実は僕はこの勉強効率が成績アップにおいて重要だと考えています。というのも時間は誰しもが同じ時間を有しているので、勉強時間では他の人と差を付けにくいからです。

逆に言えば、効率が悪ければ差をつけられてしまうので気をつけましょう!

勉強時間と同様に、勉強効率の上げ方にもいくつか方法があるので自分の性格や集中力にあった方法をお試し下さい。いくつかの方法を併用するとなお良いでしょう!

では勉強効率の良い勉強方法をご紹介していきます!

勉強効率において重要な点は次の3つです。
アウトプットに重点を置く
目の前の事に集中する
目標を立てる/ライバルと争う

この3つについて詳しくお話しします。

1.アウトプットに重点を置く

 勉強にはインプット、アウトプットの2種類が存在します。インプット、アウトプットはそれぞれ入力、出力という意味なのですが、ここでは、インプットとは知識や情報を詰め込む事、アウトプットとは問題演習のことだと考えてください。勿論、インプットも重要です。しかし、アウトプットの方が重要なのです。テスト中に覚えたはずの答えが出てこないということを経験したことはありませんか?多くの人が経験したことがあるのでは無いでしょうか。これこそがインプットの弊害なのです。逆に言えば、これはアウトプットをすることでなくすことができるのです。例えば、あまり関わりのない友達の名前よりも仲の良い友達の名前の方が早く覚えられると思います。これは名前を良く呼ぶからなのです。この場合、名前を呼ぶことがアウトプットになるのです。このようにして、アウトプットをすることでより記憶に残すことができるのです。
 では、この勉強法を具体的に紹介します。実は人の記憶力は思っているよりもチンケなものなのです。というのも、1日経つと、覚えたことの70%以上は忘れてしまうと言われています。では、忘れないために何をしなければいけないのか?それこそが定期的なアウトプットなのです!脳は重要だと感じたことを長期的に記憶しておこうとします。繰り返し頭で考える回数が多いほど脳は覚えようとするのです。(上での名前の話が良い例です。)上記の理由からアウトプットに重点を置いた勉強が効率アップに効果的なのです。実際のアウトプットの方法や留意点はまたの機会にお話ししようと思います。

2.目の前のことに集中する

 「するかどうか悩んでいる時間を行動する時間に変えた方がいいんじゃ無いか?」と感じたことはありますか?もしこのように感じたことがなければ、こう考えられるようになりましょう。実際、するかどうか悩んでいる時間は無駄な時間なのです。なぜなら、生産性が全く無いからです。ただ、誤解して頂きたくない無いのですが、計画を立てる時間などは無駄ではありません。計画を立てる時間が多すぎるのは問題ですが、少ない時間であれば、むしろ意義のある時間になります。ただ、この計画を立てる時間は朝起きてすぐの時に5分ほどで1日の計画を立てるのが好ましいです。そして、勉強が始まれば、次何をするかというのは考えないようにして下さい。そのための計画なのですから。他のことを考えなければ脳の多くの部分を勉強に回すことができるので効率は驚くほど格段にアップします。なので、何かする時は目の前のことに集中するよう意識してください。

3.ライバルと争う(目標を立てる)
 
 実は僕自身、この3つ目がもっとも重要だと考えています。というのも、ライバルと争うことができれば、1つ目と2つ目は自然とクリアできると思っているからです。()で目標を立てると書いてありますが、できればライバルと争っていただきたいです。僕自身、ライバルがいることで勉強に対するモチベーションが上がり、これまで以上の集中ができていました。さらにはお互いの得意科目、苦手科目に応じてお互いに教え合うことができ、教えることがアウトプットにつながり、理解をさらに深めることができます。ただ、周りに必ずライバルがいるとは限らないので、ライバルがいない場合は試験毎、模試毎に目標を立ててその目標と戦うイメージで勉強に励んでください。目標を立てるときは学校の先生に相談したり、志望校合格のためのボーダーラインなどを参考にするといいと思います。ただ、すぐに達成できるような目標にはしないということだけは守ってください。

勉強効率をアップするためには上記の3つを意識してみてください。意識していない時とは効率が段違いだと思います。

では最後に今回の内容について軽く復習をしましょう。
勉強効率において重要なことは、1.アウトプット、2.目の前のことに集中する、3.ライバルと競う、の3つでした。そして、この中でも特に重要なのが3つ目のライバルと競うということでした。

今回、ご紹介したものは日常生活の中で様々なことに活用できるかと思います。親御さんが悩んでいる場合、この記事のことを紹介してみてはいかがでしょうか?

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回はメンタルの保持について詳しく話そうと思います!次回の投稿でお会いしましょう!

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