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22大分旅01

ANAのマイルの期限が切れそうなので、1人飛行機に乗り、大分に行ってきた。
期間は6月中旬。梅雨真っ只中だ。
朝8時くらいの便。ノーマスク派なので、事前に申請しといた。そんな奴は自分しかいないが、もう気にならない。結果的にこの旅では一度もマスクをしなかった。
9時半に大分空港到着。レンタカーを借りて、まずは宇佐神宮を目指す。
雨は降ったり止んだり、どんより雲。
1時間ほどで到着。

宇都宮ブレックス優勝の御礼参りを、八幡様の総本山で祈念した。
広大な神社で、内宮と外宮がある。
そして中津方面に。途中のスポーツショップで、ガスコンロ用のOD缶を購入。これは飛行機に持ち込めないので、現地で購入する必要があるのだ。
そして中津城。天守ギリギリのところに駐車出来た。


黒田官兵衛、天下を狙うも関ヶ原が1日で終わったので諦めの地。
見学して、耶馬渓方面へ。
予めチェックしといた唐揚げのお店、「むら上食堂」でお昼。唐揚げ定食。骨つきの唐揚げで、知らずにかぶりついて骨を少し食べてしまった。でも美味しい。
そこから玖珠町へ、角牟礼城跡へ。
スタンプ押すため、豊後森藩資料館に。ここで、この町のシンボル、伐り株山の城跡でなんか見つかった話を聞く。
角牟礼城はここから車で登る。
グネグネ道を登り切ると、車3台ほど止められそうなスペースに、三ノ丸跡の看板あり。ここから本丸までかなりの急勾配の道を登る。途中、立派な石垣があり、景色の開けた箇所もある。眼下の街にはガスが立ち込めていて、これはこれでいい景色。


一通り見たら下山。時間に余裕があるので、伐株山に行ってみる。
いったん街を抜け、ぐんぐん山道を登ると、整備された広い山頂の公園に着いた。
伐株山の名の通り、頂上部分が広く平らになっている。ここには吊り鎖がやけに長いブランコがあり、ハイジの気分になれるとか。誰もいないので漕いでみるとなかなかの迫力。限界の高さまで漕ぐと、すぐには降りられない。
綺麗で街を一望出来る休憩所の建物もあり、ここはいいところ。



下山し、スーパーに買い出し。本日の晩飯と、明日の朝ごはんと、行動食。
煮卵を袋詰めスペースに忘れ、慌てて取りに行く。
くじゅうの登山口目指して出発。街中からだんだんと高原の道へ。
目星をつけといたお風呂、「ひまつぶしの湯」へ。
民家の庭先に手作りで建てたかのような小さなお風呂。
無人で、ポストに300円を入れる。
露天と内湯が選べるが、どちらもほぼ露天。
浸かっているといい夕焼けが見えた。


上がり、ここからそうは遠くない、牧ノ戸峠へ。
ここで車中泊。ガスが出てきて、他に車は2、3台。
スーパーの値引き弁当を食べ、缶ビールを飲んで、就寝。

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