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コロナ・ワクチン後遺症への水素、マイナスイオンの効果について

コロナ・ワクチン後遺症の治療に関して、色々な情報が流れていますが、その一つに水素やマイナスイオンによる治療があります。

今回は、水素やマイナスイオンによる治療で後遺症が改善されるメカニズムや実例をご紹介します。

水素の作用とは?
水素分子は、最も強力な酸化力をもつ「悪玉」活性酸素であるヒドロキシルラジカル(・OH )と反応して無毒化します。「善玉」活性酸素には反応しないため、副作用もありません。
H2(水素) + 2・OH (活性酸素)= 2H2O(水)

水素は腸内細菌からも生理的に産生されており、分子が小さく水にも油にも溶解する為、ビタミン剤などよりはるかに速く拡散し、細胞への到達効率が極めて良好です。

抗酸化剤として知られるビタミンC,Eは、「善玉」活性酸素をも除去し、その後、自らが酸化を受け、「悪玉」に変わってしまいます。しかし水素( H2 )は、「悪玉」活性酸素のみを消去して、水( H2O )に変換されるため極めて安全です。

水素ガスは、有害なヒドロキシラジカルという活性酸素を還元させ、無害化することが権威ある科学雑誌 Nature Medicine に報告されています。その効果は生体の様々な分子やタンパク質に影響与えるものと考えられています。

また、肺炎や肺傷害を模した小動物実験から水素ガスの吸入が炎症を抑制する分子に働きかけ、インターロイキンなどの炎症物質の産生を抑制することも報告されています。

岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)救命救急・災害医学の青景助教・内藤准教授・中尾教授の研究チームより、急性呼吸不全・急性呼吸促迫症候群(ARDS )に対する長期的な水素ガス吸入に慢性期の呼吸機能低下の緩和作用があることが報告されています。

ARDS は炎症が持続することで、肺のダメージが強くなり肺の器質化(線維化)が生じることがわかっています。本研究成果は水素ガス吸入を行うことで肺内の炎症性サイトカイン(暴走)の発現を抑制し、結果的に慢性期の肺の線維化が軽減されることを示しました。

以下、Twitterで見かけたワクチン後遺症のガーベラさんのツイートです。
ご参考にしてみてください。

Twitter:ガーベラさんのツイート①

           ↓

Twitter:ガーベラさんのツイート②


また、こちら、コロナ・ワクチン後遺症クリニックでイベルメクチンを取り扱っているクリニックです。ご参考まで


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