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分かってくれる人

『退職交渉 その後』を書きましたが、今回はそのまたその後の話!

退職の話が徐々に職場に広まり始める…😅
退職あるあるな、ちょっと気まずい時期だと思います…

私はメンタル不調の原因を明確に『誰』とは言わず、辞めるつもりでした。
だって、言ってもしょうがないんだもん!
上司は仕事のできる人で、いいところもあったと思う。
でも、無視やイライラ時の騒音、気分がばっちり顔に出る感じ…などなど
私には耐えられなかった。
『そんな事で自分は病むんだな〜』と思った。

とにかく言ってもしょうがないので、もう退職するし、これは墓場まで
持っていく案件…と思っていた。
嫌な行動を見ていて、自分が嫌だと思ったら、
自分はそれを人にしなければいいだけ…と

見てる人は見ている…

今日退勤時に先輩から『辞めるの?』と単刀直入に言われて。
退職する事を伝えると、『もしかして〇〇(が原因)じゃない?』と!
なんとも直球!!
まあ、当たっているから仕方ない。
その時の私は図星が顔に出ていたと思うし😅
正直に話すと『やっぱり。そうじゃないかと思った』と。
本当に心配して、退職を惜しんでくれる事に涙が出そうだった。
わかる人には分かってしまうんだな。

今までにも色々あり退職した人はいたそうだし、注意を受けた事もあったそうだ。
私的には『やっぱりそうか…』という思いだった。
じゃあ尚更仕方ない。
そういう上司だったんだから。

この時、『もっと周りに相談すれば良かった』と思った。
自分一人で抱え込んでいて、悶々とネガティブ思考に囚われて、周りを信じられなくなって。
負の無限ループだったな…
実際『消えてしまいたい』と思った事もあったな…

でも、周りで見ている人で分かってくれている人がいた事が、こんなに有難いとは。
自分は孤独で、みんな敵!くらいに追い込まれていたから救われた気持ちだった。
見ている人は見ている。
辛い思いはしたけど、退職前に自分を心配してくれてた人がいた事を知れて良かった。
これだけでこんなに気持ちが救われるなんて!

退職はするけど、その先輩とはこれからも繋がりを大切にしていきたいと思った。
家族以外で自分を心配してくれる人の存在の有り難さ。
そんな人が職場にいてくれるだけで、心強い。
退職までの残りの出勤が少し気持ちが楽になった。

ありがとうございます!!飲み行きましょう!!

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