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教育における不益と流行

こんばんは。
中学校教員、うたういぬです。

今日は中体連の地区予選がありました。

私はある運動部の副顧問をしています。

その種目の競技経験がないため、指導は主顧問に任せっぱなし。

それでも、今日は生徒たちを鼓舞するために会場へ行きました。

結果は2試合の勝利で、来週の準決勝へ進出。

生徒たち、保護者のみなさん、応援に来てくださった先生方も喜んでいました。


私の自治体では、今年度から部活動が任意加入制になりました。

継続する子がほとんどですが、一部の生徒は部活動を辞めました。

昨今のいろいろな事情により、部活動を取り巻く現状は厳しいものです。

それでも、生徒たちは目標に向かって一生懸命頑張ろうとしています。

普段の授業では見せることのない、輝く一面を見ることができる点では、部活動の良さはあるのではないかと思います。


これまで行ってきたことが、これからも良いとは限りません。

流行を意識しつつ、その中で不易であるものを忘れないようにしたいと思いました。

今日は、会場校の先生方、生徒のみなさん、準備をありがとうございました。

地区部長をはじめとする運営のみなさん、審判員のみなさん、救護のみなさん、ありがとうございました。

感謝の気持ちを持って生活すること、生徒たちにも改めて伝えます。

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