空想の家
何の条件も制限も常識も取っ払って
どこでも住めるとしたらのお話
そしたら私はきっと
“空” に住みたい
宇宙でもなく、豪邸でもなく
大きさはコンパクトでいい
高さを自由自在に変えられて
好きな時に好きな場所に移動が出来て
時には雲を突き抜けられたら嬉しい
“空” なら音も気にせず歌って
喧騒も関係なく過ごして
気が向いたら地上に行けばいい
朝はふわふわ雲と陽射しに起こされ
昼はのんびり風を感じ鳥の気分になって
夜は月と満天の星空を眺めて眠る
これが私の理想で空想の家
今はまだ難しいかもしれないけど
100年後にはあることを期待したいな
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