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夢のタッグが実現!網屋×長崎県立大学

初めまして。長崎県立大学4年生の「いけやん」と申します!
なんで網屋のnoteを長崎県の大学生が書いてるの?
そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、今年の春に長崎県立大学に「情報セキュリティ産学共同研究センター」という施設が開設され、この共同研究センター内に網屋のラボが誕生しました!

私は共同研究センター内の網屋ラボで、共同研究に参加しています。
今回は、そんな私が網屋×長崎県立大学について紹介したいと思います!


どうして長崎県に網屋ラボが?

長崎県立大学には、なんと国内初の「情報セキュリティ学科」があるんです!
情報セキュリティ学科では、社会の即戦力となれるような情報セキュリティ技術者の養成を目標に、学生は情報セキュリティの専門知識と実践的な技術の修得に日々励んでいます。
また、最新設備の整ったセキュリティ演習室では安全な仮想環境を利用したサイバー攻撃・防御の演習や、インターネット上で行われているサイバー攻撃の観測など、実践的な演習が行えるのが特徴です。

ITセキュリティ人材を数多く輩出している長崎県立大学と、サイバーセキュリティの総合プロバイダを目指す網屋がタッグを組んで共同研究を開始したのです!!(夢のタッグですね)

そんな網屋ラボは真っ白な部屋からスタートしました。もちろん私も網屋ラボ開設に携わり、「Verona」や「Hypersonix」など網屋のネットワーク機器を触ることができました。私自身、実機を用いたネットワーク構築の経験はあまりなかったので、非常によい経験になりました。

Before
After
モニターの配線が意外に大変でした・・・


共同研究について

共同研究では、サイバー攻撃情報の効率的な収集方法について研究しています。近年のサイバー攻撃は、多様化・巧妙化しています。
そこで、長崎県立大学情報セキュリティ学科と連携して、より効率的にサイバー攻撃の情報を収集する方法について研究しよう!というわけです。

現在、共同研究では網屋のログ管理製品である「ALog」を用いて、代表的な攻撃手法で発生するログを収集、解析し、新たな検知ルールを作成することを目標としています。(私は今年4月からアサインされて、今は研究で使用するツールについて必死で勉強しているところです!)

そんな共同研究ですが、当然ながら私一人の力では太刀打ちできません。そこで長崎県立大学の加藤雅彦教授をはじめ、網屋本社や網屋さっぽろ研究所の叡智を結集して研究を進めています!!

センター内にはバーカウンターがあって、学生や先生方の交流の場になっています。
コーヒーメーカーやお菓子もあります。
座り心地最高な椅子で寛ぎ放題です!

来年からは網屋社員として

今は共同研究に参加しているただの大学生ですが、来年度からは網屋の社員として働かせていただきます!
昨今は頻繁にサイバー攻撃の被害を耳にするようになってきました。長崎県立大学でセキュリティを学んだ私だからこそできることが、ITセキュリティ企業である網屋にはあると信じています。
私の夢は、セキュリティで誰もが安心できる社会を作ること!
そのためにも、在学中は共同研究を、網屋入社後は夢の実現に向けて、一生懸命がんばります!!

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