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新宿御苑の八重桜

4月2日の朝日俳壇にこんな句がありました。

山笑ふ笑ひだしたらとまらない   狛江市 岩野記代

列島はまさに山が笑いだして止まらないような「春爛漫」です。
新宿御苑と山梨県甲州市の塩山桃源郷で、そんな春を満喫してきましたので
「春の花紀行」を続けて投稿します。

まず新宿御苑。ライトアップイベントが大盛況のようですが、ソメイヨシノは別として、八重桜に関しては色や形が様々ゆえ、ライトアップされた夜間よりも昼間の方が綺麗なのではないかと思ったのと、経済的理由(ライトアップイベントの入場料は高い)とで、昼間に伺いました。
普段は休園の月曜日でしたが、外国人の方の姿も目立ち、結構な人出です。

八重桜は一葉が見頃を迎えていたほか、関山や御衣黄、普賢象、鬱金、市原虎の尾などが、咲き始めならではの初々しい美しさで大いに楽しませてくれました。
終わりがけのソメイヨシノも木によっては少し残っていましたし、枝垂れ桜も盛りは過ぎたものの案外綺麗。
青空に映える様々な桜をせっせと写真に収めました。
一部をご紹介しましょう。
(画面トップの写真は御衣黄です)

普賢象
一葉
鬱金
琴平 かな?
関山
太白 かな?


食事は御苑の近くの焼き鳥屋さんへ。月・木・金のみランチ営業をしていて絶品の親子丼をいただけるという「泰然」に伺いました。
熱々で卵はふわふわ、鶏肉は香ばしくて、本当に美味しかったです(^^)/

「泰然」の絶品親子丼

ランチ後は、お茶の水に回って買い物をし、満足して家路につきました!




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