新年のご挨拶 ~推し活を楽しく続けるコツ~
あけましておめでとうございます
一応、新年のご挨拶が松の内に間に合いました。
この年末年始。私の推し活関連では、明るい話題が!
まずは、
反田恭平さん&小林愛実さん
ご結婚&第一子ご懐妊♡ おめでとうございます!!
1月1日、反田さん出演のNHKのウィーンフィル・ニューイヤーコンサート生中継番組の終了後、間もなく明らかにされた俊英ピアニスト同士のビッグカップルの誕生に、界隈が大いに沸いた年始でした。
お二人の音楽活動のますますの充実と末永いお幸せをお祈りします♪
そして、フィギュアスケートでは、名フェスこと名古屋フィギュアスケートフェスティバルを配信で楽しみました。
映像の質が悪く目が異常に疲れましたが、それでもマルチアングルでの配信をアーカイブを含めてしっかり満喫しました。
出演者は現世界王者・女王であり全日本王者・女王である宇野昌磨選手、坂本花織選手をはじめ、トップスケーターが大勢出演する豪華な顔ぶれでありながら「うちの子の成長を見守る」が如きローカルな雰囲気が微笑ましい、温かな印象のアイスショーでした。
山本草太選手の生き生きとした笑顔、
三原舞依選手の「天使か、はたまた妖精か」と見まごう可憐さと強靭さ、
退場するまで元気印の言動が印象的な坂本選手のサービス精神、
そしてっ
最大の推し、宇野昌磨選手のショーとは思えない程気合の入った演技!
2シーズン前に使っていたショートプログラムの演目で、ファンの間で人気の高い「グレートスピリット」、そしてアンコールに今季のフリースケーティング終盤のステップとスピンを滑ったのですが、キレッキレで凄い疾走感にうねるような上半身の動き。場を支配する圧倒的なエネルギーで縦横無尽にリンクを駆け抜けます。演技を終えてリンク脇の椅子にくずおれるように座り、荒い息をしている姿を見て、改めてその運動量の激しさに思いが至りました。
インタビューなどの受け答えを見ていても、今の宇野選手は向上心と気迫と平常心、俯瞰する目を同時に持ち合わせていて、頼もしい限りです。
今後がますます楽しみ(^^♪
微力ながら、精一杯応援します!!
さて、推し活関連で、1月3日付朝日新聞に興味深い記事がありましたのでご紹介します。
1面から2面にかけての記事で「ともしび わたしのよりどころ」と題したシリーズの一本です。
この日の記事では、宝塚やサッカーでの推し活によって励まされる人たちが取り上げられ、あわせて掲載された追手門学院大学社会学部・森真一教授のコメントが示唆に富むものでした。
「『好き』は憧れ、『推し』はアバター(分身)」
「理想を託すことができる『もう一人の自分』としての推しが誕生した」
と分析したうえで
「『人は人、自分は自分』という線引きがどこかになければ、傷つくこともある。逆に言えば、その一線を自覚していることが、推し活を満喫するカギになる」
としています。
まさにその通りだと、一部の「イタイ人たち」を見るにつけ、思います。
「推し活」は楽しいからこそ続くもの。
いつの間にか変な方向に行ってしまわないよう、気をつけたいものですね。
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