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簿記3級を合格するための勉強法

社会人になり、めっきり減ってしまった勉強時間。
皆さんは、最後に何の勉強をしたか思い出せますか?

去年転職したことをきっかけに、簿記3級の資格を取得しました。
高校性の時に簿記の科目があったので、それなりに理解しているつもりで挑みましたが、そう簡単にはいきませんでした。

今日は久しぶりに簿記の勉強をする人に向けて、私が実際にやって効果のあった勉強法を順を追ってご紹介したいと思います!



テキストと問題集は必須


基礎を理解するためにテキストを、問題を解くことに慣れるために問題集を、一冊ずつ用意すると効率的に勉強が進められます。
テキストは最低でも一周は読むようにしましょう。

『簿記3級 おすすめ 本』などとネットで調べて、でてきた本や問題集を買えばOKです。

ここで注意点が一つ。テキストとワークは必ず最新版を買ってください。
試験内容や出題範囲が改定されることがあるからです。
私が試験を受けた時も、改定された内容の問題が出てきていたので、持っている本が古い方は買いなおしたほうが安心です。


ひたすら問題を解く


教科書を一周読み終えたら、問題集を解いていきます。
この時点では理解できていない部分もあると思いますが、それでいいのです。
問題集を一度解いてみて、わからなかった部分をテキストを使って復習する。ひたすらこれの繰り返しです。

繰り返すことで問題に慣れ、コツがつかめるようになっていきます。
自分の苦手分野も分かってくるので、効率的に勉強が進められますよ。


過去問を解く


ここまできたらあとは仕上げです。
過去問をひたすら解きましょう。時間を計って実際の試験と同じように解いてみてください。
あらかじめ制限時間に慣れておくことで、当日焦ることなく試験に臨めます。


最後に


私の簿記3級勉強法はいかがでしたでしょうか。
ちなみに私は合格率が低いと言われている筆記試験で、仕訳問題を全問正解して試験に合格しました。

何度もお伝えしますが、簿記3級は理解してから問題を解くより、問題を解きながら理解していった方が圧倒的に早く覚えられます。

これから勉強しようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください ^^

では、また明日。



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