見出し画像

子育てマリサポあるある

ご機嫌いかがですか?

ぱとらっくです。

さて、私は同じ名前でX(旧Twitter)をやっておりまして。
始めてもう1年半ほどになる。
アカウントを分けたこともあるけどどうもうまくいかなくて、今はひとつのアカウントでマリノスのことも日々の雑記もつぶやいている。

そのなかで、こっそり取り組んでいるのが「#子育てマリサポあるある」というハッシュタグだ。

私のアカウントは見ての通りフォロワーさんも300人程の小さなアカウント。
(いやそれでも奇跡のようなことで本当にありがたい、それに尽きる)
それでも「いいね!」やリプライを頂くことも増えてきている。

このハッシュタグは何の気なしにやっているのではない。
実は自分の経験から作ったものなのだ。

私は器用に生きられない性分のため、子育てはなかなかの困難だった。
それは子供が悪いのではなく、あくまでもこちらの問題。
切迫流産から始まった私の育児は、世の中の「楽しいマタニティライフ♪」や「ベビたんと公園デビュー☆」みたいなキラキラ育児とは程遠かった。

子供達が赤ちゃんから幼児になったことがきっかけなのか、自分の生き方を見つめる機会があったことがきっかけなのかはもはや思い出せないが、自分の中でちょっとした変化が起こり、これからは自分の好きなことを大事にしようと思うようになった。
それは2019年の優勝を観たあたりからだと思う。

隙間を縫って少しずつマリノスや興味のあることを片っ端から調べたりやってみたところ、思わぬ影響が出た。

簡単に言えば、余裕が持てるようになったのだ。

当然時間はカッツカツ、なのにだ。
仕事もしているし、夫の帰りは遅いため帰宅後はほぼワンオペだし。
でもいつからかイライラの連鎖で怒ることがなくなった。
母が楽しくしてるからか、子供達も寄ってきて一緒に楽しむことができた。

今思えば、それまでは「子供達のためにどんな関わりをしたらよいのか」ばかり考えていて、親子で窮屈になっていたのかも知れない。

なので、子育て中の人こそ、自分の好きなことにフォーカスしてほしい。
「#子育てマリサポあるある」はそこにフォーカスするきっかけというか、好きなことを大事にする気付きになってほしい、という願いを込めているのだ。

私の父親はマリノスのファンだった。
だから93年の開幕からマリノスが何となく好きになった。
あれから30年が経ち、その頃好きだったマリノスを自分の子供達と一緒に好きでいることに、胸が熱くなることがある。
でもそれは、自分の好きなことを大事にしたことで気付いたことであり、大事にできなかったら今もその気持ちには出逢えなかったと思う。 

気を付けないといけないのは、あくまでもこれは自分の内面の問題であるということ。
親と同じものを好きにさせようとしてはいけない。
ただ、子供は楽しそうにしている親の顔が好きなものだ。

親である前にひとりの人間である。
困難な現実を生きるためには、たくさんの「待避場所」があった方が健やかに生きられるもの。
子供が常に一番じゃなくてもいい。
楽しむ自分を子供達に見せることで、そうやって生きることの大事さを学び、豊かにいきるヒントになってほしいと思っているのだ。
(いや決して自分を正当化するためだけに言ってるんじゃないですよ 笑)

そんな想いを込めて、今日も「#子育てマリサポあるある」を続けている。

なお、「#子育てマリサポあるある」はあくまでも「あるある」であり「マリサポ育児日記」ではありません。
一種の「ファンタジー」として楽しんでください。
我が家には子供がおりますが、全て我が子の話とは限らないことを付け加えておきます。

それでは、よい一日を!


【追記】
姉妹?ハッシュタグの「#県外マリサポあるある」は単純な大喜利なので、単純に笑ってほしくてやってます。
でもネタが尽きやすいのでたまにしか投稿できないのが自分の弱さなのでした……

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?