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DIYアーティストに必要な、創造性/再現性/共感性について考えるだけ。【概要ビジネス編】

こんにちは。みなさんは、創造性/再現性/共感性、という3つの考え方やタイプが、人にはあるという著書、「天才を殺す凡人」という本をご存知でしょうか。

なんとなく面白いと思って読んでいましたが、DIYアーティスト活動に活かすならどんなふうに活かせるのだろうかと考えてみたので、記事にしてみます。

・0-1を行う創造性、1-100を行う再現性、全てを支える共感性

創造性とはそのまま、0から1を作る、クリエティブの事です。新しい楽曲を作る、新しい絵を描く、新しい踊りを踊る、といったようにです。これは、アーティストにとっては必要不可欠ですので、今更特筆することではないかもしれませんが、改めて0→1を行っている、ということを確認することも大切かもしれません。

そして再現性とは、生まれたものをより多くの人に届ける、という性質のようなものです。より体系化し、量産できるように仕組み作りをしたり、なるべく多くの人に届くように調整していくこと、ということだと考えられます。

最後に共感性とは、それがわかる、理解できる、同じように感じる、と言ったことでした。テレビに出ているから、いいアーティストだと思う、いっぱいリスナーがいるから、聴いてみる、といったような、一視聴者的側面が強い要素です。

・作って、量産できるように整えて、数字を取る、全部やらないといけない。

この本を読んでいて、DIYアーティストってこれ全部やらなきゃいけないんじゃないか?と僕は思いました。大変。笑

海外でDIYアーティストが増えてきているのは、英語圏という数字を取りやすい(共感性を得やすい)環境にあるからなのかと、改めて感じました。

当然でもあると思いますが、クリエティブの質を高め、量産できるようにフローを体系化し、環境を整え、数字を取るために色々な施策を打つことが、できることだと思います。

シンプルなのか、複雑なのかは、人によって受け取り方も変わりそうですが、DIYアーティストにとって大切なのは、重複しますが、質を高め、量産できるフローの整理、環境メンタルの整理、そして施策を考え実行に移すこと、なのではないでしょうか。。。

・流石にいきなりDIYアーティストで生涯生活していくのは難しすぎる

正直なところ、上記理由もあり、狙いを定めなければ、とても独力で、創作作品だけで生活費程度まで稼ぐのは厳しいと思います。

仮に生活費20万を稼ごうと思うと、サブスク再生回数が月50万回は必要です。(1再生0.4円計算)(単純化のために、サブスク収入だけにしています。)目眩がしますね。。笑

なにはともあれ一つ確実に言えるのは、作品の量産が必須であるということ。

独立型で有名な方に、SUKISHAさんや、KOTARO SAITOさんがいらっしゃいます。インタビュー内で、似たことをおっしゃられていたと思います。

創造性を磨きながら、コツコツと出し続ける姿勢が、共感を得られる大変重要な要素なのだと改めて実感しました。

作品をコンスタントに、大量に発表できるようになっていきたいですね、、、

そんな記事でした。

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