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ショート動画でバズる音楽制作を考察してみただけ【マーケティング編】

今は、SNSでバズることがほぼ必須になってきていると思います。僕自身発信をしていくにあたって、どのように発信していこうかとても悩んでいます。
そこで、アーティストとしてのこだわりを一旦捨て、どのようなコンテンツを作るべきかというのを精査できれば、アーティストプロモーションに役立てることができると考えました。

まず、今流行しているTiktok音楽を分析してみました。1意見ですが、参考になれば幸いです。

・BPM
・曲調
・歌詞
・企画内容

の4つから分析しますね。

・BPM
基本的には、多くの場合遅くても120前後以上。ミドルからアップテンポです。ノリの良さは必須ですね。ちなみに、恋愛系の歌で、共感できる歌詞と、切ないメロディで構成されている楽曲のみ、この限りではないようです。

・曲調
大きくは邦楽Rock、Vocaloid(系音楽)、ラップ、アイドルの4つのいずれかに迎合する必要があります。
複合的に組み合わさった音楽などは日本国内でバズりやすいですね。
具体的には、少しテクニカルによったもの(リリースカットピアノやキュートなリード系を用いたサウンド系)orロックバンドサウンドかアコギの弾き語り、のどちらかが多いですね。(2023年4月現在)
僕は上の四つには該当していない系なので、なにか別の戦略をとった方がいいのか、、、??

・歌詞
歌詞は専門ではないので、ざっくりしたことしか申し上げられないですが、単語はシンプル、かつ直接的すぎない、というような感じでしょうか??

・企画内容
作曲してみた、編曲してみた、英語で歌ってみた、メロディを変えてみた、弾き語りなどのおおおまかなジャンルがあります。
作った系はフローも合わせて載せている方が、再生回りやすいみたいですね。
おそらくそこにストーリーがあるからではないでしょうか。
もちろんMV系の投稿もいいですね。

注意点1
ちなみに残念なお知らせですが、若い人の方がバズりやすそうです。あくまでも傾向ですが。
僕もショック。!笑

注意点2
制作系の場合も弾き語りの場合も、音は綺麗な方がバズります。携帯でとっただけではなかなか難しいですね。環境をどのように整えていくかも精査しましょう。かくゆう僕も。

注意点3
自分が出るのか、出ないのか、あるいは顔したは出すのか、いずれの場合も、撮影する、リアルな映像を使用する場合は一眼レフ系で撮られた動画の方がバズっています。ただし例外もあります。(クリエイター系は、制作プロジェクトを素材に使用している場合も多く、その限りではないようですね)

注意点4
なにかしらのみやすくなる編集を施す。
正直僕は編集舐めてました。みなさんキッチリされています。
歌詞を入れる、ガイドを入れる、絶対にやりましょう。自戒。

最後に、
・大まかな事業計画と同じく、バズにも計画を。
特に大事だなと思ったのが、プラットフォームごとにバズっているコンテンツを必ず確認することです。
正直インディペンデントアーティストはお金がないのにやることが多すぎて、リサーチなどはおざなりになりがちですよね。
ですがTiktokやInstagramなどで自分が使っているハッシュタグ系の上位投稿を確認することで、より具体的に方向性や動画内容を計画できると思います。専門の方からすれば、何を当たり前のことをと思うかもしれませんが、当たり前のことを当たり前にやる、って結構大変ですよね。

やること多すぎ!!

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