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新生活一ヶ月を振り返って

GWも明けて、入社して一ヶ月。。。

先月は毎日会社に出勤する・通勤電車に耐える・大阪研修、、、と新生活に慣れるのがやっとだった。。

そして、あっという間に一ヶ月が経過したので、ここで一旦4月を振り返っていきたい。

全国から集まった300人の同期

4月3日東京の本社にて、入社式が行われた。新型コロナの影響でここ二、三年オンラインでの入社式だったが、今年から対面での実施に戻った。
2023年度の同期は全員で『295名』。北は北海道かは南は鹿児島まで全国から同期が東京に集まった。。。

去年12月に対面での内定者交流会があり、そこであったメンバーとも久々に顔合わせることができたし、いいスタートを切ることができた!

12月の同期会


ここから僕の社会人生活がスタートした!

本社ビル

三ヶ月の新人研修

4月4日からいよいよ研修スタート。研修も今年から対面での形式に変わり、基本会社に出社しての研修となった。
この日は最初で最後の全職種が一同に集まった対面研修。。。チームごとにペーパーピラミッド(https://heart-quake.com/article.php?p=1256)の作成やチーム討議など、半分アイスブレイクの半分真面目のそんな研修を一日中行われた。

因みに僕のチームは、石川・愛知・福岡・大阪の同期で、地元の方言や地元ならではのプチ情報を教え合ったりとまだまだ学生ノリが残る感じの研修だった笑

そして、5日からは全国に散らばり実家の最寄りの支社に出社しての研修となった。

僕は『横浜みなとみらい事業所』での研修となり、家から大体40分くらいと割と近かった。

みなとみらい事業所

学生の時早朝バイトが多かったから、早起きは得意だったし、電車も始発から乗ることができたから通勤電車でも座れることできたので、通勤も楽だった。それに同じ職種の同期2名が隣駅に住んでることもあり、この事業所でも孤立することはないと安堵してた。

ここからの研修は、社会人とは何か?働くとは何か?と言った本当に基礎的な部分をみっちり叩き込まれた。

正直社会人生活はめちゃ楽しみにしてたし、これからもっと色んな人と仲良くなって、仕事も楽しんで、人生サイコーって思えるって思ってた!

しかし、現実はそう上手く運ばなかった。

何故か??

それは
『考えること、まとめることが多すぎる!』

保険のこと、お金のこと、会社のこと、、、、

一気に考えることが増えた。今までは保険とか家のことは全て親がやってくれてたし、お金も使った分だけ働けばいいやーみたいな感覚だから、かなり浪費してた。でもこれからは自分でどの保険に入るかを決め、どんな税金がかかるのかをしっかり自分で把握しなければならない。。。

お金の勉強をしていない僕にとっては、頭がパンクしそうになったし、毎日大量の情報を与えられ、頭がショート仕掛けることも。。。

後やはり一番感じたのは、『時間の使い方』だった。平日は朝から夕方まで仕事なので、プライベートの時間は、3〜4時間ほど。休日も二日しかないので、学生の時にみたいフラッとどこかに出かけるのも難しくなったし、やっぱり一番に会社外の人と会うのが大変になったということ。
やっぱりこれが僕にとって一番辛かった。。。
今までは気軽に連絡して会うことができたから、それが急にできなくなったのが辛かった。

10日間の大阪研修

4月の一大イベントといえばなんといっても、大阪での『二職種合同研修』!大阪の研修ホールで10日間現場に出た時に役立つスキルや自社製品について、インプットと実習を交えながら行われた。


研修ホール前に広がる海

ここでも全国各地の支社の同期や今回は関連会社の同期も同じ研修だったので、ここでも地元トークで盛り上がったし、ほとんどの同期がホテル暮らしだったから、夜は大阪の飲み屋で親睦会の毎日(酒が弱い僕にとってはちとしんどかった笑)

デスクの前でパソコンをボーッとみてみて学ぶ研修と比べると実践やグループでの話し合いが多かったから、インプット内容がスッと入っていった。

学生時代から実践に動いて考えて失敗して考えてのスタイルが一番やりやすかったからこの期間の研修中はかなり楽しみながら研修を受けることができていた。

勿論仕事以外も思っ切り満喫した!
土曜日は、『大阪食い倒れ観光』、日曜日は6年ぶりの『USJ』。天気も快晴で、GW前だったということもあり、人もそこそこの混雑様だったから満喫することができた!

それ以外にも去年の無人島で出会った人と大阪で会ったり、去年お世話になった先輩とご飯に行ったりと会いたかった人達にも会うことができた!(お金はかなり飛んでいったけど笑笑)

大阪食い倒れ観光
スーパーマリオワールド

学生と社会人の違い

社会人生活一ヶ月を振り返って学生との違いを振り返ると....

・お金・時間の使い方
・生活リズムの維持
・具体的な言語化

この3つが一番違うなって感じた。。

1点目の『お金・時間の使い方』は先程も触れたように、税金・保険・労働組合費などによって支出が増えたし、時間もかなり有限化して有効的に使わないと感じた。
特にお金の可視化めちゃ大事!(僕も今月から家計簿つけ始めましたー)

2点目の『生活リズムの維持』は、睡眠時間やルーティンが崩れるとモチベーションの維持が大変になるということ。僕のルーティンとしては、朝起きて、

①コーヒー入れる
②スーツとネクタイを選ぶ
③一駅分歩く
④昼休み中外に出る  

この4つで、一つでも出来なかったらその日のモチベが上がらなくなってしまう。睡眠時間もある程度決まった時間に寝て、決まった時間に起きないと体の調子が整わない。

最後の『具体的な言語化』は、圧倒的に学生の時とは違うと感じた。学生の時は友人とダラダラ話したり、細かい具体化はそこまでしなくても会話が成り立っていたが、社会人はそれでは相手に伝わらない。結論は何か?一貫性があるか?端的に話せるか?これらが大事になってきた。。
それを上手くやる方法が、言葉の具体化。
誰に話してもつまりこうゆうことだよね?って思ってもらえる言葉の言い回しをしていかなければならない。これが本当に難しい。。。。。


社会人になる前に

最後に個人的に社会人になる前にやれば良かったなーって後悔したことを話したい。。

それは

①お金の勉強
②インプット内容のアウトライン化
③色んなところに旅すること

①は、散々書いた通り学生の時に何にどのくらいお金がかかるのか? 将来どのくらいお金が必要か?を時間ある時に学ぶべきだった!

②は、つまりはノートの取り方。高校生の時からただ単に言われたこと、黒板に書いてあることをそのまま映して終わりみたいなノートの取り方をしていたから、それが今となって自分を苦しめてる。質問を投げられて、答えてもつまりどうゆうこと?もっと具体的に?と深掘りされると答えられなくなる。これが本当にしんどい。。。。。

③はもっと色んな世界や人と触れたかった!という後悔。。社会人になるとふらっとどこかにいくのも大変になるし、人にも中々会えなくなる。だから学生のうちに色んな所に旅をして、色んな人に触れて刺激をもらいたかった!僕の場合、4年の9月以降に色んな人達と会い、その人達のことが好きになったから、もっと早く出会いたかったーーーーってめちゃ思ってる!!

なんだかんだ色々話しましたが、まだ始まって一ヶ月しか経ってないので、これからも頑張ってきまーす!!

まだまだ先は長い

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