白と黒
物事はただそこにある。
それには、まだいいもわるいもない。
それを決めるのは人であり、脳。
私は、小さな物事でも、悪い方向に考えやすい。
私と関係ないことでさえも、私のように考えてしまう。
そんな私がめんどくさくて、嫌になる時もある。
なぜ、悪い方に考えるのか。
嫌われるのが怖いのだ。
できるだけ好きでいて欲しい、敵は作りたくない。
平和でいたい、必要とされたい。
全部、他人に向けての願望。
その価値観を持ち続ける限り、私の心に何度も絆創膏を貼るのだ。
うまくいかない理由がわかってるのに、ピザのようにぐるぐると回る、
その度に、やじるしを私に向けて、じっくり考えて、悪い物事から、物事に変換するのだ。
そうやって、何度も足跡を見直して、歩むのも私が決めたことなのだ。
白と黒も決めているのは私自身なのだ。
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