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本紹介『湯道』

書名:湯道
原作:小山 薫堂
出版社:幻冬舎

建築家として独立したけれど、最近仕事がうまくいかない史郎。
父亡き後、弟の悟郎が引き継いだ銭湯を畳んで不動産で儲けようと考えた史朗は、久しぶりに実家を訪れるが…。
犬猿の仲の兄弟。住み込みで働く看板娘。そして常連客。彼らの人生を描いた、笑いあり、感動ありの「湯の道」物語。


映画を見てから読みました。
茶道のように、入浴にもお点前があり、映画でも小説でも度々その所作が描かれます。
「え、本当にあるの?」というくらいに、リアルだし、納得(笑)
お風呂の時間がより一層楽しみに、そして楽しくなること間違いなしです♨️


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