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自分らしさを見つけていくには「人と自分を比べる」ことが必要だけど、、

こんにちは~ 前回記事で「生きづらさを解消するには自分らしさを上手に出しながらフィードバックをもらうことが大事」という旨のことを書きましたが、自分らしさを見つけていくには自分と他人を比べてどう違うのかを探すことも必要になってきます。でも他人と比べることは自分の能力のなさを突き付けられるツラさがあります。そうした劣等感をどう乗り越えるかを書いていきたいと思います。

キラキラしている人たち

たとえば小学校に入学した時に
・勉強ができる人
・スポーツができる人
・ピアノが弾ける人
キラキラした人たちがいて落ち込みますね

でもよくよく考えてください
そうした能力は本人が頑張ったからではなく
親が頑張ったから身についたんですよね?

自分が早生まれで成長が遅れているだけ
といったケースもありますし

人間の能力差というのは
自分の努力とは関係ないところで
生じてしまいます

ではどう受け止めたらいいのかと言うと

勝負するのは常に自分自身

ということです

人と比べて落ち込んでも
自分の能力が上がることはありませんよね

人と自分の差を受け入れ
相手のいい部分を吸収すること

相手を貶めて
自分の相対的な地位を上げようとしないこと

今の自分が一歩前に進むには
どうしたらいいかを考え実践じっせんすること

が大事です

競い合う対象は「過去の自分」なんですね

そして若い世代に伝えたいことは

一流・特別にならなくていい

です

一流の人というのは
目標は持ちつつも
誰かとではなく自分との戦いに勝とうと
努力した人だと思っています

一流になったというのは結果論であり
運などの要素も大きいのです

そして自分と戦うというのは何かというと

DCAPサイクルを回すこと

だと思っています

これはPDCAをもじった
僕の造語です

PDCAとは分かりやすく言うと
計画を立てて(Plan)
実行し(Do)
出た結果を反省し(Check)
次の行動を改善する(Action)
ことですが

最初に行動する時は
計画を立てる材料はないことが多く
かといって材料をそろえるには
時間も足りないので

とりあえず深く考えずに
やってみること

やりながら修正していくことが
大事だと思っています

だからD(実行)が一番最初なんですね

失敗することもありますが
「修正力」が磨かれていきます

話がそれましたが

『今日は○○した
 結果△△だった
 次は××しよう』

を毎日毎日繰り返すことで
能力が上がっていきます

失敗を恐れず行動していき
行動の結果をきちんと反省していくと
人生が拓けていくと思います

まとめ

キラキラしている人たちと
自分を比べて落ち込んだところで
自分が成長できるわけではありません

相手のいい部分を吸収し
より善い自分になれるよう

競う相手は過去の自分であることを意識して
コツコツ努力していくと

人生が拓けていくと思います

今回はここまで
ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。