ギフテッドってなんだろう？
こんにちは～ St.Mです。noteのおかげで自分がギフテッドであると確信する出会いに恵まれ、みなさまと交流していく中でギフテッドがどういうものなのか見えてきました。ギフテッドがどのような存在かを、今一度できるだけ簡単な言葉でわかりやすく説明することに挑戦したくなりましたので、お付き合いいただけると嬉しいです。
ギフテッドは「かけ算の人」
普通の人は
1つのことを学ぶと
知識が１足されますよね
でもギフテッドは
1つのことを学ぶと
知識が2倍になるイメージです
2つ学ぶと4倍に
3つ学ぶと8倍といった具合に
受け取った情報が
とてつもなく増幅するのです
だから普通の人が
思いつかないような
創造的な業績を上げる人がいます
ギフテッドと一口言っても
増幅する情報の種類（感覚や知識）も
増幅度もバラバラです
倫理観の奴隷になってしまう
増幅するものが知識のように
プラスになるものなら
いいのでしょうけど
自分の感情が爆発的に増幅したり
周囲の人のネガティブな感情を
増幅して受け取ったりしたら
どうでしょうか？
しんどいですよね
誰かが傷ついたりすると
それ以上に自分が傷ついてしまいます
だからどうしても
誰も傷つかないように
みんなが幸せになるように
行動しようとしてしまいます
誰もが傷つかないように
高い倫理観を持って行動する
と言えば聞こえがいいですが
実際は倫理観に縛られた
自由のない奴隷になってしまうのです
身動きが取れなくなってしまうことも
あります
若い時から直面する苦しみ
ギフテッドは知識が増えていくと
社会のルールやしきたりが
必ずしもみんなの幸せに
繋がっていないことに
いち早く気づいてしまいます
そしてそれに反発・反抗してしまうのです
みんなや自分を守るために、、
ルールやしきたりに従わない上に
高い能力が妬みを買い
いじめなどを受けてしまいやすいのです
ネガティブな感情を受け取ると
増幅してしまうのに
ネガティブな感情に
さらされまくるのです
結果的に人と距離を置き
孤独になることを選ぶ
ひきこもりになる人も
多いと思います
たとえ ひきこもりに
ならなかったとしても
世の中の矛盾を放置して
怠惰に生きる人たちを
憎んでしまうことがあります
孤独感を抱えながらも
人類の幸せのために
歯を食いしばってがんばりますが
人格が壊れる経験をします
ある時 孤独に生きている自分が
周囲の誰も幸せにできていない
幸せにする力がないことに気付きます
それはとてつもない衝撃で
自分の無力さに絶望し
人格がぶっ壊れます
双六で言う
ふりだしに戻る状態で
自分の前に突然現れた
道のりのあまりの遠さに絶望し
命を絶つ人も多いと思います
自分を育てなおす
孤独に生きてきて
凝り固まってしまった価値観を捨て
多様な価値観を受け入れ
尊重するようになり
周囲との関係の作り方を学んでいきます
そして自分らしく生きるためには
人格の成長が必要であると悟り
努力を続けるのです
ここまできてようやく
精神的に安定し
幸せを感じられるようになります
僕はようやくこの段階なので
ここから先は書けませんね
まとめ
刺激や知識・情報を増幅する特性を持つ
・ネガティブな感情も増幅して受信
⇒倫理観の奴隷化
（⇒自分を守るために孤独を選ぶ）
・高い創造性や知性を持てる
⇒世の中の矛盾に気づいて苦しむ
（⇒ルールやしきたりに反発する）
（⇒妬みを買って排斥され孤独になる）
・人格の崩壊を経験しやすい
（⇒大いなる絶望に打ちひしがれる）
⇒この絶望を乗り越えてようやく幸せになれる
先日の記事では
僕の体験をベースに書きましたが
僕の解釈で一般化してみました
ここまで読んで下さり
ありがとうございました
ではまた！
いいなと思ったら応援しよう！
