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夫婦の何気ないやりとりでのモヤモヤ~質問の意図を明らかにしよう~

こんにちは~ 僕は今年2月に結婚しましたが、初めて会った翌日にプロポーズという急展開だったため、お互いの意図をくみ取り切れない時があります。今回はパートナーシップの実践例として二人で意識していることを記事にしたいと思います。※本記事は3月に公開したつもりになっていて公開を忘れていた記事です(汗)。記事ナンバーの割り振りがおかしいです、、、


ただ質問しているだけなのに、、

HSP気質の人に質問をする場合
「責められている」と感じてしまう時があります

たとえば僕が仕事で帰りが遅くなっていた時に
彼女は先にお風呂に入っている時があります

当時の家には追い炊き機能がなかったため

僕の帰って来る前に
シャワーで体や髪を洗っておいて
僕が帰ってきて食事の後に
お湯を入れて湯船につかるという感じですね

僕がお風呂のお湯を入れようとする時に
お風呂場の床が濡れているかどうかで
概ね判断はするのですが

お風呂場の床が濡れていても
「風呂掃除をしただけ」の場合があるので

「お風呂は入ったの?」と
彼女にたずねます

ですがただ単にそう聞くと
答えがYesでのNoでも

「先にお風呂に入りやがって」
「まだ風呂に入ってないのかよ」

と僕が責めていると
思わせてしまうかもしれない、、、
と僕は考えてしまいます

なのでこうした疑問をぶつける時には

『責めてないからね』
『ただの事実確認だからね』
『この質問の意図はね、、、』

と伝えるようにしています

今回のお風呂の件で言えば
『食事の後の段取りを確認するため』
質問しているという説明をします

photo by Point3D Commercial Imaging Ltd.

質問の意図をきちんと説明しよう

質問の意図が見えない場合
相手は何かしらの気持ち悪さを感じています

『配慮が必要か否か?』
を判断するために質問している時もあるのに

回答をもらった時に
質問の意図を説明せずに『そうか』で終わらせてしまうと

HSP気質の人はモヤモヤしてしまう時があります

例えば

彼女
『急遽必要になったので○○を買ったよ』


『いくらくらいだった?』

彼女
『1500円くらい』


『ふ~ん。分かった』


ここで僕の脳内では
『だったら追加でお金を渡す必要はないな』
と考えているだけなのに

彼女の脳内では
『相談なく1500円の出費が出たことを怒っている?』

となってしまう可能性があります

だから
『追加でお金を渡すべきかどうかを
 確認しただけだよ』
という説明が必要なのです


相手を思い遣って質問しているのに
相手を不安にさせてしまう
といったことが
HSP気質のパートナー相手だと起こりがち
注意が必要ですね

まとめ

HSP気質の人に質問する場合

質問の意図を説明し
ただの事実確認であることや
責める意図はないことを
明らかにした方がいいです

これはパートナーシップに限らない話かもしれませんね

なんか面倒くさい人種だな~
と思うかもしれませんが

良好な人間関係を築いていくには
意識した方がいいポイントですね

今回はここまで!
お読みいただきありがとうございました
ではまた!

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