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責められていると感じるのは錯覚!?~HSP気質の人へ伝えたいこと~

こんにちは~ 最近、HSP気質の人(繊細さん)と議論をした結果、お互いに気まずい感じになってしまいました。最終的には笑い話で終わったのですが、今回はHSP気質の人が陥りがちな思考パターンについて記事にしてみたいと思います。


HSPの陥りがちな思考

HSP気質の人は
相手を傷つけないように行動しがちです

それ自体はいいことなのですが

正確に言うと
相手を傷つけると自分も傷つく
傷つけたことを責められたくない
というある意味「保身」の思考なのです

結果として
何かの主張をした時などは
自分の言動を振り返る一人反省会を開き

「嫌われてしまったのではないか?」
「怒らせてしまったのではないか?」

と思い悩み 疲れることになります

「責めている」の主語は誰?

HSP気質の人に今一度考えてみてもらいたいのは

実際に責められている場面はともかくとして

「責められているように感じる」だけで
本当に責められている訳ではないケースが
結構あるのではないか?ということです

つまりは
責められているように『感じる』という
実際の主語は自分自身であり

はっきり言って
自分が自分を責めている
のです

嫌われているのではないかと自分が感じているだけで
実際に嫌われている訳ではないかもしれません

HSPどうしの『気まずい』の正体

HSPどうしの友人・同僚・夫婦の
あるあるかもしれませんが

お互いが自分の意見を伝えた結果
お互いが『言い過ぎたかも』
『嫌われたらどうしよう』と感じて
互いに沈黙して
引きつった顔でにらみあい、、、
なんて滑稽な状態になってしまう時があります

こうした『気まずい』沈黙状態というのは
相手が怒っている
自分を責めている と互いに錯覚して

こらえきれず先手必勝とばかりに
相手に怒りをぶつけたり責めたりして
ややこしい事態になったりします

責められていると感じているのは誰か
自分を責めているの実は自分ではないか?
問い直してみるといいと思います

そして人間関係を良好に保つためには
黙ってしまうのではなくて
『私は怒っていませんよ』
『私は嫌っていませんよ』
ということをきちんと表現する
ことが
大事だと思います

さらに言うなら
思いやりや感謝の気持ちを表現するのが
ベストだと思います

最後に

HSPの知人と意見をぶつけ合った結果
ひきつった顔でにらめっこ状態になり

いやいや
これってお互いが『言い過ぎたかも』って
自分を責めているだけじゃん!?って

大笑いすることになりました

似たような体験をされたことがある方は
コメント欄で教えてもらえると嬉しいです

今回はここまで
ではまた!

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