夏天

自分が響いた言葉(主に書籍の言葉)を中心にまとめております。

夏天

自分が響いた言葉(主に書籍の言葉)を中心にまとめております。

最近の記事

  • 固定された記事

【哲学】自分の失敗を必要以上に責めてはいませんか?

自分の失敗を必要以上に責める必要は全くありません。 書籍「奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 この生きづらい世の中でよく生きるために」から以下の言葉を紹介します 自分の失敗に対して厳しい人は多いと思います。(自分もそうでした) しかし、他人が失敗した時にも自分と同じような感情で責めるでしょうか?  例:友人から仕事の失敗を相談された時、励ましの言葉をかける   お前が悪いから失敗するんだ! 見たいには言わないですよね? つまり自分が失敗した際に必要以上に自分を責める必

    • 他人と比較して、できないからと落ち込んでいませんか?

      人にはないけど自分にはあるものがたくさんあります。 自分の成長のためには必要なことは他人との比較ではなく、 他人を観察することです。 書籍「いつも機嫌がいい人の小さな習慣  仕事も人間関係もうまくいく88のヒント」から 以下の言葉をご紹介致します。 「人間は他人と比較してしまう生き物である」 アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーという方が 社会的比較理論にて主張しています。 「比較するな」言われても本能的に比較する生き物である以上 難しい話であると思います。 で

      • 万が一の備えを怠っていませんか?

        今の時代は何が起きても不思議ではありません。 「備えあれば憂いなし」です。 書籍「いつも機嫌がいい人の小さな習慣  仕事も人間関係もうまくいく88のヒント」から 以下の言葉をご紹介致します。 起こりもしないことに備えても意味がないと思っていませんか? ウィルスの世界的蔓延による影響、世界情勢の変化など 今は本当に先の見えない時代になりました。 自分の周りも日々変化しておりそれを実感します。 そのため、絶対に起きないだろうということ自体「絶対ない」と思います ということは

        • 自分を褒めることを忘れていませんか?

          他人に対して褒めるように自分にも褒めてあげて下さい。 今日頑張った自分は偉いです。 書籍「いつも機嫌がいい人の小さな習慣  仕事も人間関係もうまくいく88のヒント」から 以下の言葉をご紹介致します。 自分を褒めることは大事です。 たとえば他人の欠点を指摘しまくってその人は成長するのでしょうか? 自分を叱ってばかりいる人は 他人を叱ってばかりいる状態で成長させようとしているのと一緒です。 たまには褒めてあげないと自信を無くし伸びるものも伸びなくなります。 今日頑張った自

        • 固定された記事

        【哲学】自分の失敗を必要以上に責めてはいませんか?

          人を信用できないでいませんか?

          人は一人では何もできないものです。 人を信用しましょう、信用できる人を裏切ることはやめましょう。 書籍「マルクス・アウレーリウス 自省録」から 以下の言葉をご紹介致します。 人を信用できない、信用しても裏切られる。 ならば最初から信用せずに接しよう、そう思っていないでしょうか? しかし、「人を信用できない」と初めから思って接していると 人はいずれ離れていきます。 なぜなら、どんな取り繕っていても必ず表面上に出てしまい 信用していないことが相手にバレるからです。 人は一

          人を信用できないでいませんか?

          自分だけ良ければいいと思い、待つこと譲ることを忘れていませんか?

          自分一人だけ良ければと考えている人からは 自然と人が離れていきます。待つ時は待つ、譲るときは譲る この考え方が大事だと思います。 書籍「いつも機嫌がいい人の小さな習慣  仕事も人間関係もうまくいく88のヒント」から 以下の言葉をご紹介致します。 自分は成功者だからとか、 サービスを受けるためにお金を払っているんだぞという 傲慢な人が世の中にはいます。 そのような人には成功しているその時はみんないい顔をするものです。 しかし、いざ失敗して転落した時はどうでしょうか? 何も残

          自分だけ良ければいいと思い、待つこと譲ることを忘れていませんか?

          ミスをすることが多くなっていませんか?

          ミスをするということは心の余裕がない、 物事を丁寧に行えない状態にあります。 自分を見つめ直し、余裕を作って丁寧に立ち振る舞いましょう。 書籍「いつも機嫌がいい人の小さな習慣  仕事も人間関係もうまくいく88のヒント」から 以下の言葉をご紹介致します。 ミスが多いのは丁寧な動作ができていないからではないでしょうか? 丁寧な立ち振る舞いをしていれば、自然に心がこめられ、 ミスも減るはずです。 しかし、「丁寧に」とはいうものの、 無意識に行ってるので自分では気づきにくいです

          ミスをすることが多くなっていませんか?

          気分が沈んだ時、下を見ていませんか?

          気分が沈んだ時は、下を見ずに上を見ましょう。 大抵、心が荒んでいるときは下を見てしまいがちです。 上を見ることで心が上向くかもしれません。 書籍「いつも機嫌がいい人の小さな習慣  仕事も人間関係もうまくいく88のヒント」から 以下の言葉をご紹介致します。 気分が沈んでいる時、どうしようもなくなるときは下を見てしまいがちです そのような時に、空を見て下さい。 大抵の悩みは広大な空とちっぽけな自分とを比較して、 「まぁいいか」と思えてくるものです。 「見上げる」という行為

          気分が沈んだ時、下を見ていませんか?

          「うまくいかない」といつまでも引きずってないでしょうか?

          物事には適材適所があると思います。 自分に合っていることを考え、行動し、実践すべきです。 書籍「マルクス・アウレーリウス 自省録」から 以下の言葉をご紹介致します。 足には足の役割、手には手の役割がある。 なぜそれらの役割を理解し、実践しないのでしょうか? それは自分の事を深く理解できていないからではないでしょうか? これがわからないで勝負するのは 鳥なのに空を飛ぶ対決をせず、水泳で対決するようなものです。 それにより負けて嘆くなんで愚か以外の何者でもないです。 一

          「うまくいかない」といつまでも引きずってないでしょうか?

          やる気を無理やり出そうとしていませんか?

          やる気を無理矢理だそうとしても無駄なようです。 そもそも「やる気」自体が存在しないもののようです。 最近仕事もプライベートでもやる気が出ないなと思い 調べたところ、面白い記事を見つけました。 そこにはこう書いていました。 確かに納得させられる内容でした。 特にやる気を起こすには「行動」しかないというのは その通りで仕事でも行くまでは行きたくない気持ちがありますが、 いざ出社して仕事を始めるとなんだかんだやっているものです。 やる気がないなと感じたら、考えるよりも行動して

          やる気を無理やり出そうとしていませんか?

          体よりも心すり減らして、ヘトヘトになっていませんか?

          心をすり減らして人生を全うできないなんてもったいないです。 人生は思ったよりも長いです、 時には立ち止まってもみるのも悪くはありません。 周囲からの期待に応えることも大事かもしれませんが 一番大事なのは、やはり自分です。 書籍「マルクス・アウレーリウス 自省録」から 以下の言葉をご紹介致します。 私もいらない気遣いをするため、毎日心がクタクタです。 仕事も終わって帰宅してさぁ寝るぞーという時に 不思議と今日1日を振り返ってしまい なぜ変な発言をしたのだろう、この時は別の発

          体よりも心すり減らして、ヘトヘトになっていませんか?

          他人に間違いを指摘されて逆上してませんか?

          間違いを正してくれる存在は貴重な存在です。 (正当性があり、こちらが納得していることが前提ですが・・) そういう存在を大切にしましょう。 書籍「マルクス・アウレーリウス 自省録」から 以下の言葉をご紹介致します。 他人に間違いを指摘され、ムカつくことがあると思います。 では、逆に全く指摘されなくなった状態を考えて下さい。 自分の周りにイエスマンしかいない。 居心地はいいかもしれないが、間違いを指摘してくれない。 その状態では間違っているかもしれないのに進むしかなくなる、

          他人に間違いを指摘されて逆上してませんか?

          自分の限界を勝手に決めていませんか?

          限界を自分で決めて何事も諦めてはいけない。 人類の進歩もその積み重ねで進んでいたのではないでしょうか? 書籍「マルクス・アウレーリウス 自省録」から 以下の言葉をご紹介致します。 自分には絶対にできないと勝手に考えて、 やらない理由を探して諦めてはいませんか? しかし、人類はそういう困難を何度も乗り越えてきて 新たな技術を生み出してきたのではないでしょうか? 産業革命を例に考えてみましょう。 第1次産業革命 18世紀後半に起こった。 起きた変化の代表的な例は、紡績機の発

          自分の限界を勝手に決めていませんか?

          挑戦する事を恐れていませんか?

          成功した時・成し遂げた時、計り知れない歓喜が湧き上がると思います。 しかし、後になって振り返ると 一番面白いのは挑戦している過程ではないでしょうか? 書籍「自分の中に毒を持て」から以下の言葉をご紹介致します。 何かを成し遂げた時は喜びに震えて、歓喜するものだと思います。 しかし、振り返って見るとその「過程」が一番楽しかったと感じませんか? 私自分、今までで一番楽しかった高校の文化祭について振り返ると 一番印象に残っていることは終わった後の達成感よりも 夜遅くまで残って友

          挑戦する事を恐れていませんか?

          「最近の若いやつは」と嘆いていませんか?

          自分は若い時優秀であると思っていても 実は自分よりも年上はそう思っていなかったかもしれません。 書籍「自分の中に毒を持て」から以下の言葉をご紹介致します。 「最近の若いやつは」と言うことはどこでも聞く言葉だと思います。 自分もそう思う時があります。 しかし、古代の人もそう思っていたようです、今も昔も変わらないとは なんとも面白いですね。 なぜそのように思うのでしょうか? それは一説によると「世代による価値観の違い」らしいです。 多くの人は年を取ると、新しいものを受け入

          「最近の若いやつは」と嘆いていませんか?

          極端に他人を意識して気をつかいすぎていませんか?

          人間関係において、 他人に気遣いできることはとても大切です。 しかし、気を遣いすぎてばかりでは自分が消耗します、やめましょう。 鎌倉時代中期の僧侶「一遍」から以下の言葉をご紹介致します。 気遣いできる人は素晴らしい人間であると思います。 会話の回しがうまい人、人間関係の潤滑油的な人、 相手の重荷を背負ってあげられる人 社会において、このような人はいなくてはならない存在です。 しかし、それは心の底やりたいと思ってやっているのでしょうか? 何かキャラを演じてはいませんか。

          極端に他人を意識して気をつかいすぎていませんか?