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クセになるバンド

何回か聴いているうちに突然ハマる。

そんな感じのバンド

それが、peanut buttersです。

アーシャだけだとミステリアスな感じが漂って
どんな音楽なのか想像つかないですね。

ということでまずは曲を聴いてみましょう。

どうぞ。

びーちQ

まず、イントロからわくわくする感じのメロが
たまらない。

曲調がポップで
MVのイラストもどポップのかわいさ。

このポップさがpeanut buttersの軸であり
世界観だそうです。

ああ、ただ君を眺める

という歌詞が最後の方になるにつれて
眺めりゅみたいな歌い方になるのがクセになります。(ピンポイントだな)

ツナマヨネーズ

こちらはライブの定番曲らしいです。

小気味良く跳ねたくなるリズムが心地いいですね。

また僕は耐えてた
意味がないことばかり続く毎日
起きたくないから
寝たふりして 会社遅れるのさ

歌い出しから気だるい歌詞と
ポップなメロとのギャップが良い。

MV映像もうまく言葉で表現できませんが
ロック×女の子×日常感のある雰囲気が好き。
(語彙力が足りなくて悔しい)

そして、なぜこの曲にツナマヨネーズと
名付けたのかすごく気になります。

スーパーハイパー忍者手裏剣

1曲目のびーちQもそうですが
曲名がなんとも独特ですよね。

他にも「メロンD」「るるるるくん」など
このバンドにしか名付けることが
できないようならしさ、個性を感じます。

曲の説明をするとツナマヨ同様
ポップな曲調とは変わって
歌詞が少し暗いですが、そこがまた
沼にハマっていくポイントな気がします。

頭の中で僕は言ったんだ
こんな世界の何が楽しいんだ?
君のそばにいられないなら
僕は疲れ切って
生きてる意味はないよ
これでさよなら

MVのアニメーションにどことなく90年代以前のゲゲゲの鬼太郎味を感じるのは私だけでしょうか。

she so come!!!

こちらはこれまでと比べるとロックな曲調で
イントロの疾走感がたまらないです。

peanut buttersの曲はこれまで紹介した
「ツナマヨネーズ」や
「スーパーハイパー忍者手裏剣」もそうですが
明るい曲調とは裏腹に歌詞がどことなく
この世の中に対するどうしようもない
やるせなさや自身の心に潜む"陰"というか
煮え切らない感情を歌っていることが多い印象でした。

一方、she so come!!!は
少しだけ前向きな曲と言いますか
ほんとはもう少しのんびりしていたいけど
そろそろやりますかといった決意、覚悟が垣間見える1曲になっています。


以上で曲紹介を終わります。

中毒性たっぷりでやみつきになるような
peanut buttersのポップさは伝わりましたでしょうか。

実はわたくし、アーティスト詳細について
あまり知らなかったので色々調べてみたら
peanut buttersは、コンポーザー(作曲家)
ニシハラさんという方のソロプロジェクト
みたいです。

ライブや楽曲制作では
ギターやベース等のサポートが入り
ボーカルについては22年春頃までは
紺野メイさん、同年秋頃から
穂ノ佳さんという方が担当されているそうです。

今回、紹介した曲で言いますと
前半2曲が紺野さん、後半2曲が穂ノ佳さん
ボーカルといった具合です。

正直なところ、すべて同じ人が歌っていると
思っていた私に音楽を紹介する資格が
あるのかは甚だ疑問なところですが
それは置いといて

本日、スピッツ主催のライブイベント
豊洲サンセットにpeanut buttersが出演されます!

さらに、、

今年は、東名阪のワンマンライブも開催されるということで、これは1回観に行ってみたいと久しぶりにわくわくしております。

活動し始めてまだ3~4年ほどなので
どんな曲を作っていくのかこれからも楽しみなところです。

それでは、このあたりで。

読んでいただき、ありがとうございました。

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