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トマトは苦手でもトマトジュースは飲めた

タイトルの通りです。

ピーマンもパクチーも春菊も克服したのに、
唯一いまだにおぅぇぇってなっちゃうのがトマト。

トマトが大の苦手な私がトマトジュースなんて、トマトを凝縮させた液体を飲めるはずなんてないと思ってた。



トマトジュースのきっかけは突然やってきた。

「うちの奥さん、46なのにシワ一つないんだよね!!!」いつも仲良くしてくれている職場のおじさん先輩がそう話しかけてきた。

その時は奥さん大好きなんですね〜くらいにしか思わなかった。

けれど後日、写真という証拠をつきつけられた。ほんとに27くらいにしか見えなかった。

聞いてみると、そのおじ先輩の奥さまは、10代の頃から毎日欠かさずトマトジュースを1日1杯飲んできたというのだ。

まじかトマトジュース....


正直これまで、年齢より肌が若い30〜40代の女性なんて芸能人くらいだと思ってた。
綾瀬はるかとか。綾瀬はるかとか。
※綾瀬はるかは実際に生で見たことがあるが、その場に存在してるのかわからないくらい透明感がすごくて、もう透明だった

でも、どうせ芸能人だし、事務所にお金出してもらって、どこかのエステで特別なケアをしてもらってるからそんなに綺麗なんだろうと思ってた。


なので、その先輩の奥様のシワなしお肌は、初めての、
一般人による実績だった!!

私にトマトジュースを飲ませるための説得力を持たせるには十分だった。

この日に限ってすぐ行動することに迷いはなかった。

その日、会社を出る前にすぐググった。
"トマト嫌いでも飲める トマトジュース"

すると、パッケージをよく見かけたことのある
カゴメ 食塩無添加トマトジュースが出てきた。

会社帰りにマルエツに寄り、対象のものを購入。
「トマトジュースを買っている自分」がこんなにも優越感のあるものだとこの時初めて知った。
なんか買っただけで綺麗になった気になった。

美容に気を遣っている世の中の綺麗な女性たちは、こういう気持ちで毎日過ごしているから自信満々に見えるのかな...とか思ったり。


帰宅後、トマトジュースは冷蔵庫に入れて冷やしつつ、夜ご飯を食べ、お風呂を沸かしている間に、いざ対峙!!

トマトジュースなんて、私がトマトを嫌いな理由だけを詰め込んだような飲み物だと勝手に決めつけていたので、鼻をつまんで飲んだ。

でもやっぱりちょっとの好奇心があって、その好奇心が私の指を鼻から引力のように離した。

あれ...?意外といける..?!


ずっと影から見てなんとなく苦手だなって決めつけていた人が、実際に話してみると意外と話が弾んでちょっと心許しちゃうみたいな感覚に似てた。

そっから習慣になるのは思ったよりも簡単で、トマトジュースを毎日飲むようになってからすでに5ヶ月。

なんとなーくお肌がワントーン明るくなってきたような気がする。
それでニキビもできにくくなってきた気がする。
この「気がする」っていう感覚は結構大事だなと思う。続けるモチベーションになるし。

特効薬じゃないからすぐにお肌ピカピカとはならずとも、私にはその先輩の奥様という実績があるので、10年後20年後が楽しみだ。

最近ではトマトジュースは「飲める」というよりも、「飲みたい」になってきた。
これまでさっぱりしたジュースをのみたいときは、多分砂糖がたくさん入っているオレンジジュースを飲んできた。
それが今は食塩無添加のトマトジュースに代わった。
ここの変化だけでも相当美容には良い気がする。

ということで、今後も続けていきます!!

追記
その先輩の奥様から聞いた他のスキンケアは以下。
・トマトジュース一日一杯

・どんな日でも日焼け止めを塗る(冬でも、曇りでも)

・パスタやパンよりも、米
→グルテンが腸に負担らしくて、腸が荒れると肌も荒れるらしい。綺麗な人がグルテンフリー気にするのってこれな理由だったのか!!

・早寝(子供が寝るのと同じくらいの時間に寝るらしい)

・ブロッコリー、パプリカ、バナナなどの美肌にいい野菜・果物を食べる

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